看護学研究科の授業は、国際看護・看護教育学、看護情報・管理学、成人看護学、精神看護学、成育看護学、長寿看護学の6つの専門科目と共通科目から成り立っています。
専門科目は必修で、特論Ⅰ、II、演習Ⅰ、II、特別研究で構成され、1年次及び2年次にわたって、配置されています。
共通科目は、政策医療看護学特論、看護研究法、看護理論、政策医療看護倫理、ヘルスアセスメント、コンサルテーション、保健経済論の7つの科目から構成されており、1年次5科目習得します。
| 区分 | 授業科目名 | 履修年次 | 単位数 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 講義 | 演習 | 特別研究 | |||
| 共通科目 | 政策医療看護学特論 | 1 | 2 | ||
| 看護理論 | 1 | 2 | |||
| 政策医療看護倫理 | 1 | 2 | |||
| ヘルスアセスメント | 1 | 2 | |||
| コンサルテーション | 1 | 2 | |||
| 保健経済論 | 1 | 2 | |||
| 看護研究法 | 1 | 2 | |||
| 専門科目 | 国際看護・看護教育学特論I | 1 | 2 | ||
| 国際看護・看護教育学特論II | 1 | 2 | |||
| 国際看護・看護教育学演習I | 1 | 2 | |||
| 国際看護・看護教育学演習II | 1 | 2 | |||
| 国際看護・看護教育学特別研究 | 2 | 6 | |||
| 看護情報・管理学特論I | 1 | 2 | |||
| 看護情報・管理学特論II | 1 | 2 | |||
| 看護情報・管理学演習I | 1 | 2 | |||
| 看護情報・管理学演習II | 1 | 2 | |||
| 看護情報・管理学特別研究 | 2 | 6 | |||
| 成人看護学特論I | 1 | 2 | |||
| 成人看護学特論II | 1 | 2 | |||
| 成人看護学演習I | 1 | 2 | |||
| 成人看護学演習II | 1 | 2 | |||
| 成人看護学特別研究 | 2 | 6 | |||
| 精神看護学特論I | 1 | 2 | |||
| 精神看護学特論II | 1 | 2 | |||
| 精神看護学演習I | 1 | 2 | |||
| 精神看護学演習II | 1 | 2 | |||
| 精神看護学特別研究 | 2 | 6 | |||
| 成育看護学特論I | 1 | 2 | |||
| 成育看護学特論II | 1 | 2 | |||
| 成育看護学演習I | 1 | 2 | |||
| 成育看護学演習II | 1 | 2 | |||
| 成育看護学特別研究 | 2 | 6 | |||
| 長寿看護学特論I | 1 | 2 | |||
| 長寿看護学特論II | 1 | 2 | |||
| 長寿看護学演習I | 1 | 2 | |||
| 長寿看護学演習II | 1 | 2 | |||
| 長寿看護学特別研究 | 2 | 6 | |||
看護教育・人材育成の基盤となる理論を理解し、看護教育制度及び看護政策・制度など看護人材育成に関する基礎的理解を深めるとともに、基礎教育・卒後教育・継続教育のあり方について考察を進める。また、発展途上国など異文化の中で看護教育・人材育成を行うための課題、実践方法について学習する。これらを踏まえ、政策医療看護教育のあり方、国内外における看護職の育成の方法について考察する。
組織管理の基本概念を学習すると共に、政策医療の場における看護業務の把握、管理のあり方、情報管理、人材の育成と活用、ケアニーズ、安全と効率などについて検討・考察する。また、効果的看護ケアと感染防止の関係・感染管理における質的評価と効率性なども学習する。
病を持つ患者と家族の反応・看護ニーズの理解を基盤に、がんや循環器病をはじめとした成人患者のセルフケア能力とQOL向上を図る実践的看護法を探求する。
精神的健康に影響する心理・社会環境・人間関係・福祉・制度等を幅広く捉えながら、人々の生活や人生の質の向上のための知識や実践方法を深める。精神的健康問題を持つ人への看護、またはライフサイクルにおける心の健康維持・向上にむけた研究課題を探求し、精神看護ケアシステムの確立を目指し学習する。
母子保健をめぐる各時代状況の変遷を踏まえ、現代における母性・父性・小児の健全な育成とそれを支える家族、社会構造・環境と看護の関連について探求し、成育看護学の役割と課題について学習する。
豊かで活力に満ちた高齢社会をめざして、高齢者の自立促進および自立支援に関する長寿看護学の役割と課題について、高齢者を支える社会構造・環境、生活習慣、加齢による身体機能の変化、老年期の疾病等から多面的に考察する。
国が担う政策医療に求められる政策医療看護の概況および看護政策について理解を深めると共に、政策的な働きかけ(制度等の改善を含む)に必要な知識について教授する。さらに看護の質の向上を目指した政策医療看護の役割と今後の研究課題について論じる。
専門職として自律的に行動するための看護倫理について理解し、医療の場で生じる倫理的課題及び看護職に生じる倫理的葛藤、職種間で生じる倫理問題について、臓器移植、遺伝子治療、難治性がん治療、緩和ケアおよび高度生殖補助技術の提供等の具体的事例に基づいて論ずる。 さらに、QOL、文化や生活様式、価値観などの相違も踏まえた視点からの倫理問題の解決と調整の手法を検討する。
コンサルテーションについて各種のコンサルテーションモデル及びカウンセリングとの比較を行い、援助関係のダイナミクスとプロセス、コンサルテーションの技法などについて学習する。
看護における研究の意義と特徴を理解し、看護活動における問題意識から研究目的に発展させる過程及び目的達成のための手段である方法論を教授する。具体的には、研究における理論・概念枠組みの重要性と研究プロセス、研究デザイン、研究倫理、さらに、英文論文表現法及び効果的プレゼンテーションを教授する。
看護理論の構造、開発過程、看護実践への活用の意義と方法を理解し、既存の看護理論の比較検討を行うとともに、それらを政策医療看護の質の向上と発展に向けて実践・教育・研究に活用する過程について学習する。
健康の新概念、健康増進、健康寿命について論じ、先駆的臨床看護実践におけるヘルスアセスメントの役割と課題について検討する。特に、先駆的臨床看護実践の場におけるヘルスアセスメントの知識と技術、健康寿命の延伸を目指すヘルスアセスメントの知識と技術を学習し、応用可能なアセスメント法及び科学的かつ客観的な評価技術に関する理解を深める。
日本の経済に大きなウェイトを占める医療について、経済的な面からも考察し、医療や保健の国民生活上の位置付けや将来の展望を考える。保健や医療制度に関わる施設や人材、財源などの社会経済資源を、福祉や環境、教育、住宅など関連分野を含めた広い視野から効率的に活用するための方策及びその評価方法を論ずる。看護活動を中心に保健医療福祉の在り方を社会保障政策、医療政策、さらには看護職の政策立案能力について学習する。
| 科目 | 単位 | ||
|---|---|---|---|
| 必修 | 共通科目 | 政策医療看護学特論 | 2 |
| 看護研究法 | 2 | ||
| 専門科目 | 特論I | 2 | |
| 特論II | 2 | ||
| 演習I | 2 | ||
| 演習II | 2 | ||
| 特別研究 | 6 | ||
| 小計 | 18 | ||
| 選択必修 | 共通科目 | 看護理論、政策医療看護倫理、ヘルスアセスメント、コンサルテーション、保健経済論の5科目から3科目 | 6 |
| 専門科目 | 主専門分野以外の特論Iから3科目以上選択 | 6 | |
| 小計 | 12 | ||
| 合計 | 30 | ||