
最高の環境で実践的な看護能力を身につけられる、そんな素晴らしいステージがあなたのチャレンジ精神と意欲を満たしてくれるでしょう。
がん、循環器病、精神・神経疾患、成育医療、長寿医療や国際医療協力等の看護の専門的知識、技術、態度等を修得するため、6つの国立高度専門医療研究センターにおいて実習を行っていきます。
また、国際医療協力を行っている海外施設において、日本とは異なった医療設備や環境、文化の中での看護実習を予定しています。

病院実習は、全国8ヶ所の国立高度専門医療研究センターの病院で行います。 国立循環器病研究センターや国立長寿医療研究センターでは、寮などの宿泊施設を利用できるよう配慮しています。

国立高度専門医療研究センターの中では、最も幅広い分野の疾患を治療している施設で、 基礎看護学実習から成人看護学実習、老年看護学実習、政策医療看護学実習まで多くの実習を行っています。 また、国際医療協力部や全国に3ヶ所しかない新感染症病棟でも実習を行っています。

子供と家族の医療・看護を総合的に行っている国立成育医療研究センターでは、主に小児看護学実習・母性看護学実習を行っています。4年生では、NICU(新生児集中治療室)、ハイリスク妊婦病棟、思春期病棟、キャリーオーバー病棟、救急センターなどで実習を行います。

国民にとって、もっとも大きな健康問題であるがんの先端的な治療・研究を行っているがん研究センターでは、 手術療法、化学療法、放射線療法を受けている患者の実習を行います。
また、最先端の治療である幹細胞治療や移植病棟などの見学を行います。 また、先端医療に限らず、終末期の患者に対する緩和ケア病棟での実習も行っています。

心臓移植などの先端治療を行っている国立循環器病研究センターでは、主に循環器や脳血管の疾患を持つ方を対象とした看護学実習を行っています。基本的な実習を終えた4年生になると、普段、学生実習が行なわれないICU、CCU、NCUといった集中治療室で の実習を行うこともできます。また、最先端のカテーテル治療、人工心臓の研究施設などの見学を行います。

看護師と医師・精神保健福祉士・作業療法士・薬剤師らによるチーム医療によって、入院から通院・デイケア、在宅復帰へと回復していく過程を学ぶことができます。
また、司法病棟、アルコール薬物治療病棟といった特色ある実習も行っています。

国立長寿医療研究センターでは、在宅医療のシステム作り、 高齢者の生活機能改善、生活支援技術の開発などに力を入れています。 実習では、認知症や脳血管障害といった高齢者に特有の疾病の看護及び在宅医療支援について学び、 高齢者観を深めることを目指しています。