

開発途上国における保健・医療・看護の現状と国際協力について、体験を通して理解する目的で、 4年次に国際看護学実習を行っています。昨年はタイ国で2週間の実習を行いました。 現地の病院の他に、老人ホーム、HIV/AIDSホームや地域の保健センターを見学したり、 家庭訪問などを通して人々の生活環境を知る機会ももうけています。
実習中は、大学の学生寮に宿泊し、現地の看護学生が、日常生活の支援をしてくれます。 慣れない英語でのコミュニケーションですが、お互いの国について、 看護の状況だけでなく広く文化や環境に関する理解も深まっています。
「HIV感染者が入所しているAIDSホームは、仏教寺院が運営し、田園が広がる地域にありました。入所者は元気な間は、施設内の独立した家に住み自立した生活をしていましたが、症状が重くなると病室に移動し、ケアを受けていました。これまで目にしたことのない現実を目の当たりにして衝撃を受けました。」(2007年バンコク班)
「保健所実習では、住民同士が助け合っている姿を見ることができました。保健所見学をしている時に、住民の一人が偶然、食事がとれずに動けなくなった人を近所の人が発見して、保健所に連絡に来ている場面に出会いました。日本ではあまり感じることはないのですが、その地域では住民同士の絆を見ることができました。」(2007年バンコク班)
「休みの日には、フルーツ・ガーデンに行って、日本では珍しい南国の果物をいただきました。また、実習の最後の夜には、タイの学生と共にさまざまな民族衣装を着て、タイ舞踊を踊ったりしたのが印象的でした。」(2007年チョンブリ班)
本学では、各国との交流が盛んに行われています。
| 8月 | セントルイス大学 大学視察 |
|---|---|
| 12月 | 仏語圏西アフリカ保険人材管理研修(6カ国) |
| 6月 | JICA看護指導者育成Aコース研修(5カ国) |
|---|---|
| 9月 | カンボジア王国「医療技術者育成システムプロジェクト」カウンターパート研修 |
| 10月 | JICA看護指導者育成Bコース研修(7カ国) |
| 12月 | 仏語圏西アフリカ保険人材管理研修(7カ国) |
| 10月 | JICA看護指導者育成Bコース研修(6カ国) |
|---|---|
| 12月 | JICAインドネシア保険省職員研修 |
| 12月 | マヒドン大学(タイ王国)看護学部学生研修 |
| 1月 | 仏語圏西アフリカ保険人材開発管理研修(8カ国) |
| 2月 | パラグアイ保険政策研修 |