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特別講義:災害看護の可能性―災害の中で一人のひとと向き合うとき

更新日:2018年5月15日

特別講義:「災害看護の可能性— 災害の中で一人のひとと向き合うとき — 」寺田英子氏(一般社団法人MIRAI・未来 桜坂訪問看護ステーション、災害看護専門看護師)
平成30年4月27日、「災害看護の可能性」をテーマに、寺田英子氏の特別講義が行われました。特別講義は、新入生を迎えた4月に本学の全学生・教職員を対象として毎年開催されているものです。さまざまな分野の専門家からご講義を頂き、看護に必要な広い視野を養うための貴重な機会となっています。今回は、災害看護の定義・役割などの基礎から災害看護活動の実際に至るまで、幅広いお話がありました。特に、避難所における健康問題や災害関連死に対する看護の重要性と、ご自身の災害看護専門看護師の役割から、災害時において「考える力」の大切さを強調されました。
寺田英子先生のご講演の様子と会場

学生のレポートより 災害看護という分野を初めて詳しく知りました。日本は地震大国なので災害時に少しでも役立つ看護師になりたいです。(1年生) 私は東日本大震災の被災地域出身です。DMATや災害医療に強い関心を持っており、経験を積んで将来は地元に貢献したいです。(2年生) 社会人として働き盛りの途中から大学院に進まれたことに驚きました。将来私が自分で何ができるのかを、改めて考える機会になりました。(3年生) 災害時における看護の力を改めて感じました。災害時も平常時と同じ看護が実践できるようにしっかりと知識と技術を身につけ、災害時にも力を発揮できる看護師として成長していきたいです。(4年生) 

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