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研究課程部 ご挨拶

更新日:2016年4月1日

知を磨き、看護の未来を拓く

臨床に密着した研究活動と、未来に活きる政策提言のできる人材を育成する

大学校長 井上 智子 本学の研究課程部(前期・後期課程)は、国が政策的な観点から担うべき医療(政策医療)における看護の質を高めるという重要な役割を担っており、これは他の看護系大学院にはない大きな特色です。また、先端医療を提供する6つの国立高度専門医療研究センターと連携して教育・研究が行われていることも特徴で、研究と実践とが密接にかかわりあう環境の中で学びを深めることができます。

 研究は、看護の対象となる人々の苦悩や問題、不都合を敏感に感じ取るセンサーとそれらを何とかしたいという看護職としての在り方と大きくかかわっています。そのために学び、研究技法を磨き、得られた研究成果をより良い看護の実践や、より良い社会の実現につなげていくことが重要です。知恵と知識とスキルを磨き、社会に貢献できる人材であるとともに看護職としての成長も期待しています。

 本学では専攻の枠を越えてさまざまな領域の教員から指導を受けられる体制が整っており、多角的な視点から自身の研究テーマを深めることが可能です。新しい知識や価値観にふれ、人脈を積極的に広げるなど自分のものにしようという姿勢を持って研究に取り組んでください。そして修了後は、研究の成果を活かし、時代のニーズに合った新たな看護の仕組みをグローバルに提言できる役割を担ってほしいと期待しています。

大学校長 井上 智子

 

知識を磨き、多くの“言葉”を獲得することが看護の現場をより良く変えていく力になります

研究課程部長 亀岡 智美

 研究課程部(大学院修士・博士課程)で学ぶ意義は、専門性の高い知識を修得することに加えて、大きく二つあると考えます。
 一つは、研究を通してたくさんの“言葉”を獲得できることです。言葉は、ものごとを秩序立てて理論的に考え、自分なりの解決の道筋を見つけ出す力になり、それは、看護の現場をより良く変えていく推進力にもなっていきます。
 もう一つは、修士・博士の学位を取得することで、看護職としての活動の範囲が飛躍的に広がることです。臨床の現場はもちろんのこと、被災地や国際協力の現場でも、できることの幅が著しく拡大するでしょう。専門的な学びを深め、技術を身につけることは、自身の可能性や社会に貢献する力を着実に伸ばします。

 入学にあたって、壮大な研究テーマを持とうと身構える必要はありません。看護師として日々感じている疑問や、改善したいと思う課題に、真正面から取り組めるのが本学の学びです。ベッドサイドの視点が、看護の未来につながることをぜひ心にとめて、本学の扉をたたいてください。

研究課程部長 亀岡 智美