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学生からのメッセージ

更新日:2022年12月8日

100人で看護を学ぶ

student1 2年生
北海道出身


 専門性の高い看護師になることを目指し、看護学部・看護学科のみの単科で、施設や設備が整っているこの大学校に入学しました。入学後は、さまざまな地方から来た仲間、熱心で丁寧に教えてくださる先生方に囲まれ、毎日楽しく充実した学生生活を送っています。
 授業、特に生活援助論という科目においては、臨床経験の豊富な先生方にサポートされながら、学生が実際に患者役を体験することを通し、援助の意義や方法を学んでいくことができます。他の科目の中にも、仲間とのコミュニケーションを大切にするグループワークが多数あり、さまざまな学生と仲良くなれます。
皆さんも、このような環境に囲まれて、一緒に看護を学びませんか?


看護を学ぶ最適な環境

student2 2年生
愛知県出身


 国立看護大学校は、校舎がきれいで設備も整っており、学ぶ環境として最適です。また、四季おりおりの外観が楽しめる校庭も自慢の一つです。一学年100名と小規模な大学校のため、みんなが友達であり、仲間意識がすごくあります。
 演習では数人の学生に対して先生が一人つきますので質問もしやすく、熱心に指導してくださいます。また、臨床での経験が豊富な先生方が教えてくださったり、体験談を話してくださったりと、自分の未来の姿が想像しやすく、将来を意識して学ぶことができます。
 一人暮らしが不安な人もいると思いますが、学校の近くで一人暮らしをしている学生が多いため、困った時はお互いに助けあえます。


支えあう仲間がいるから頑張れる

student3 3年生
広島県出身


 この大学校は、専門的な科目が多く勉強は大変ですが、いろいろなことを知っていくうちに、自分が目指していた看護師像に少しずつ近づいている実感が湧いてきて、とても楽しいです。授業ではグループワークがたくさんあり、みんなで協力し合って理解を深めることができます。
 また、図書館には専門書が数多くあり、広いスペースを使うこともできます。そのため、主体的に足を運び、調べることを通して学習を自分のものにすることができます。友達と図書館の学習個室を使ってわからないところを一緒に考えたりして、楽しく笑い合ったりしながら、勉強しています。辛い時もみんなで乗り切って、楽しく充実した学生生活を送っています。


病院実習で得られるもの

student43年生男子
静岡県出身


 2年次の基礎看護学実習では、実際に一人の患者さんを受け持たせていただき、学校で学んだこと、考えたことを患者さんの看護に応用していきます。講義では学ぶことのできない臨場感や現場の働きを肌で感じられます。
 上手くいかなかったり、患者さんにあった看護を提供できなかったりと、壁に突き当たり、悩み迷うこともあります。それでも病棟の指導者や教員の方々に助けられ、前に進めます。実習後には一回り成長した自分に出会うことができます。また、何よりも共に学び、励まし、戦っていける仲間の存在があります。男子学生はまだまだ少ないですが、この大学校なら充実した学生生活を送ることができるので心配ありません!


学びの深い領域別看護学実習

student5 4年生
東京都出身


 1、2年次の基礎看護学実習に引き続き、3年次には半年間にわたり、成人・老年・小児・母性・精神・在宅の領域別看護学実習を行いました。6つの国立高度専門医療研究センターでの実習を通して、人のライフステージを意識しながら多くの患者さんと接することができ、講義で学んだことの理解が深まりました。
 また、知識の面だけではなく、看護を実践していく上で大切な姿勢や心構えなども学ぶことができました。半年間の実習は、辛いこともありましたが、その分仲間との絆が深まりました。一日一日の学びが多く、終わった時の達成感は素晴らしいものがありました。
 さらに、4年次にはベトナムでの国際看護学実習、政策医療看護学実習、看護学統合実習もあり、看護を学ぶ上で大変素晴らしい大学校だと思います。