募集要項
更新日:2023年4月11日
学生募集要項は、2023年8月中旬以降に公開予定です。参考までに昨年度の情報を掲載しております。
なお、2024(令和6)年度 看護学部入学者選抜試験からWeb出願になり、募集要項はWeb上での掲載のみとなります。
国立看護大学校教育理念等・2023(令和5)年度 看護学部学生募集要項
- 2023(令和5)年度 看護学部学生募集要項のPDF版は以下をクリックしてください。
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国立看護大学校教育理念等
1 教育理念
多様な文化、歴史、価値観を有する人間存在の理解とともに、深い洞察力と共感に基づいて、生命の尊厳と自由を貴ぶ倫理観を基盤とした専門的看護を実践し、日本はもとより国際社会にも広く貢献できる看護職を育成する。
2 アドミッションポリシー(入学者の受け入れ方針、求める学生像)
看護職は高い倫理性を求められる職業であり、日々進歩している医療に対応するためには、自学自習を続けることが必須である。また、人々を理解し、寄り添い、柔軟に対応できる能力も期待されている。
本学は、これらの能力を4年間にわたって切磋琢磨できる、以下のような人材を求めている。
- 人間を総合的に理解するための努力と、社会に対する幅広い関心を持ち、人々の健康の維持・増進に貢献する意欲を有し、心身ともに健康である。
- 科学的思考、論理的思考ができ、それらを自分の言葉で的確に表現することができる。
- 知識や経験に基いて事象を考察することができ、新規の事態に対しても応用しようとする柔軟な思考ができる。
- 多様な人々との連携に必須であるコミュニケーション能力を有している。
- 誠実で、かつ積極的に学修する習慣が培われている。
以上の能力を評価するために、客観式学力検査(国語、英語、数学、理科)および個別面接を実施する。
高等学校における化学基礎、生物基礎、生物の学修内容が理解できていることが、入学後の人体の構造や機能に関連する科目の修得に不可欠である。
3 ディプロマ・ポリシー(学生が身につけるべき資質・能力の目標)
本学は、2001年に厚生労働省により、政策医療(※)を担う国立高度専門医療研究センターの看護職を養成する看護学士課程として設立された。学生が、将来、国内のみならず国外においても広く貢献できることをめざし、4年間の修学により以下の能力を修得することをめざす。
- 人間を深く理解し、専門職である看護職者としての使命感、倫理観のもと、ヒューマンケアの精神に基いて人々の健康に貢献する能力。
- 多様な文化、歴史、価値観を有する人間の存在を理解し、各人の個別性を尊重しつつ、専門的知識、技術、倫理観を統合して看護を実践する能力。
- 看護に関わる適切な情報を収集・活用し、看護方法等を検討するとともに、研究、創造、発信する基盤となる能力。
- 医療チームの一員として、多職種と連携しつつ、看護の専門能力を発揮できる能力。
- 将来、指導役割、教育役割を発揮し、看護の発展に貢献するための基盤となる能力。
- 国際的な視野、高いコミュニケーション能力、及び、将来、感染症等のグローバルな健康課題に対応したり、発展途上国支援や災害援助等に貢献したりするための基盤となる能力。
※政策医療とは、日本において国がその医療政策を担うべき医療である。
4 カリキュラム・ポリシー(学修方法・学修過程、評価)
本学は、学生がディプロマ・ポリシーに示す能力を修得できるよう、4年間の修学を通して次の目標を達成できるカリキュラムを編成する。
- 高度な臨床看護実践能力の基盤となる能力を身につけるために必要な基礎知識、技術、態度を養う。
- 国立高度専門医療研究センター等における高度医療を担う医療チームの一員として、看護の学問的進歩を促がし、後進の育成にも貢献できる能力(研究能力、管理能力、教育能力等)の基盤となる知識、技術、態度を修得する。
- 将来、看護職としてグローバルな健康課題への対応や国際医療協力に参加するために必要な基礎知識、技術、態度を修得する。
- 人々の生活の場や療養の場における看護学実習を通して実際の看護を経験し、社会における看護職の価値、専門性、専門職性への理解を深め、自らの看護観を築く。
また、このような目標を達成するためのカリキュラムは、次のような特徴を有する。
第1に、科目は、相互の関連性、順序性を考慮して配置する。また、講義や学内演習等を通した修得度の評価を経た後に、人々の生活の場や療養の場における看護学実習に臨めるようにする。
第2に、国立高度専門医療研究センターで実施されている「政策医療」に対応した高度な看護の基盤を学ぶ。具体的には、国立高度専門医療研究センターに配置された本学の学生指導を本務とする「臨床教員」と密接に連携し、学内の講義や演習、人々の生活の場や療養の場における看護学実習を行う。
これは、学生が、安全、安心な環境のもと、高度な看護実践を効果的に学ぶことにつながる。また、看護学実習が、医療の対象となる人々にとっても、安全、安心なものとなることへの保証となる。
第3に、国内のみならず国外においても広く医療、看護に貢献できること、すなわち、国際看護の実践につながる内容を重視し、英語に加え、第二外国語(仏語、中国語、スペイン語のいずれか)を学ぶことができる。また、一般教養としてアジアの国々と日本との関わり、世界三大宗教、日本文化、国際関係等について学修する。さらに、4年次には国内外の機関の協力を得て、グローバルな視点から国際保健、健康課題への対応を学ぶ。例えば、設置主体である国立研究開発法人国立国際医療研究センター国際医療協力局の協力のもと、国際保健活動展開の実際を学修する。また、本学はベトナムのハイズオン大学と教育・研究に関する協定を結んでおり、4年次には、現地の看護学生と共に、医療現場の見学や家庭訪問などに参加する。これらの経験は、国際医療協力への理解を深めるだけでなく、4年間の修学の集大成として自らの看護観を再考する機会となる。
第4に、心身ともに健康に学修を進められるよう、チューター、カウンセラーなどによる充実した個別の学生相談制度を利用できる。
2023(令和5)年度 看護学部学生募集要項
2024(令和6)年度 看護学部学生募集要項は、2023年8月中旬以降に公開予定です。
目次
- 募集人員
- 出願資格
- 出願手続
(1)出願期間及び方法 (2)出願書類 (3)出願上の注意 - 入学者選抜方法
(1)第1次試験(学力検査) (2)第2次試験(面接) - 合格発表
(1)第1次試験(学力検査)の合格発表 (2)最終選抜試験合格者の発表 (3)合否の問い合わせ - 入学手続
(1)入学手続の場所 (2)入学手続期間 (3)入学手続に必要な書類 (4)納付金 (5)留意事項 - 追加合格
(1)追加合格通知の方法 (2)追加合格通知の期間 (3)入学手続 - 学費・学生生活等
(1)授業料 (2)諸経費 (3)学生生活等 - 個人別成績の開示
- 問い合わせ先
1.募集人員
本学看護学部の入学者選抜は、一般選抜により行い、募集人員は100名です。
学部 | 学科 | 入学定員 | 一般選抜 |
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看護学部 | 看護学科 | 100名 | 100名 |
なお、特別選抜(推薦入学・社会人特別選抜・帰国子女特別選抜等)及び編入学者の選抜については、実施していません。
2.出願資格
本学に出願することができるのは、次のいずれかに該当する者とします。
- 高等学校又は中等教育学校を卒業した者及び2023年3月卒業見込みの者
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び2023年3月修了見込みの者
- 外国において学校教育における12年の課程を修了した者及び2023年3月31日までに修了見込みの者、又はこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定した者
- 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相当する課程を有するものとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を修了した者及び2023年3月31日までに修了見込みの者
- 文部科学大臣が指定した者(高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者)
- 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者(旧規程による大学入学資格検定に合格した者を含む。)及び2023年3月31日までに合格見込みの者
- 日本において、高等学校に対応する外国の学校の課程(その修了者が当該外国の学校教育における12年の課程を修了したとされるものに限る。)と同等の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設(※)の当該課程を修了した者又は2023年3月31日までに修了見込みの者のうち、本学の個別の出願審査により認められた者
注:2023(令和5)年度大学入学共通テストの受験は必要としません。
注:7における「教育施設(※)」は、令和5年度大学入学共通テスト受験案内で当該要件を満たす施設として確認できるものを指す。
注:7における個別の出願資格審査を必要とする方は、後述「10.問い合わせ先」にお問い合わせのうえ、2022(令和4)年10月3日から10月13日の期間に所定の書類を提出してください。(所定の書類は(出願書類一覧)を参照してください。)
3.出願手続
出願期間及び方法
2023(令和5)年1月5日(木)~1月24日(火)(1月24日必着)
出願手続は、郵送のみ(書留速達郵便)とし、出願期間内に本学事務部学務課あて送付してください。(1月25日以降に配達された出願書類は、受理しません)
出願書類
志願者は下記の出願書類を本学所定の出願用封筒に入れて、書留速達郵便にて送付してください。
(出願書類一覧)
出願書類 | 摘要 | 備考 | |||||||||
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1 | 入学志願票 | 本学所定の用紙に、必要事項を記入してください。 高等学校等コード及び現住所都道府県コードは、「高等学校等コード表・都道府県コード表」を参照してください。 |
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2 | 受験票 | 本学所定の用紙に、必要事項を記入し、写真(縦4cm×横3cm、上半身、脱帽、正面向、出願前6ヶ月以内に単身撮影したもの。裏面に氏名を記入すること。)を貼付してください。 ※年齢は2023(令和5)年4月1日現在の年齢を記入してください。 |
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3 | 写真票 | 本学所定の用紙に、必要事項を記入し、写真(縦4cm×横3cm、上半身、脱帽、正面向、出願前6ヶ月以内に単身撮影したもの。裏面に氏名を記入すること。)を貼付してください。 ※年齢は2023(令和5)年4月1日現在の年齢を記入してください。 |
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4 | 検定料 納入票 |
検定料30,000円 銀行窓口(電信扱い)又はATM(現金自動預払機)での振込に限る。 振込期間 2023(令和5)年1月5日(木)~1月23日(月) ※出願期間は2023(令和5)年1月5日(木)~1月24日(火)(必着) ○検定料は本学指定の振込依頼書を使用して銀行窓口又はATM(現金自動預払機)でお振込みください。 ・振込先は別添の「2023(令和5)年度 出願書類等所定用紙在中」と表記された封筒の中にある「振込依頼書」をご覧ください。 ・検定料の受取人名は、法人内の会計処理の都合上「国立研究開発法人国立国際医療研究センター」となります。 ○振込依頼書を使用する場合は、太字で囲まれている「ご依頼人」欄に志願者本人名義をすべて黒ボールペンで正確・明瞭に記入し、切り離さず銀行窓口に提出してください。 ・振込依頼書は、ゆうちょ銀行・郵便局では使用できません。 ・振込を済ませたら、必ずその場で取扱金融機関の出納印が押されていることを確認してください。 ・銀行窓口で受け取った書類のうち振込受付証明書(お客さま用)を検定料納入票に貼付してください。 ○ATM(現金自動預払機)で振込される場合はご依頼人名の登録画面で志願者本人名を必ず入力して振込を行い、発行される振込控えを検定料納入票に貼付してください。
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5 | 調査書等 | 「2 出願資格」の各要件の確認に必要な書類を提出してください。 1.に該当する者 調査書(文部科学省所定の様式)。出身高等学校長又は中等教育学校長が作成・厳封したもの (注5)平成29年3月以前の卒業者で調査書が得られない場合には、卒業証明書に加えて成績証明書又は単位習得証明書をもって調査書に代えることができます。 これらの証明書が提出できない場合は、卒業証明書に加えて学校長からの「成績証明書、単位習得証明書を発行できない旨の文書」を提出してください。 なお、被災等により、出身学校長の調査書が得られない場合は、事前に「10 問い合わせ先」に連絡し、その指示に従ってください。 2.~4.に該当する者 当該課程の修了又は修了見込みを証明する書類 5.に該当する者 資格証書の写し(国際バカロレア資格、アビトゥア資格、バカロレア資格、ジェネラル・サーティフィケート・オブ・エデュケーション・アドバンスト・レベル資格)、国際的な評価団体(WASC、ACSI、CIS)から教育活動等に係る認定を受けた教育施設の12年の課程修了又は2023年3月31日までに修了見込みを証明する書類、その他の指定に該当する場合は卒業(修了)証明書又はこれに準ずるものの写し 6.に該当する者 合格証書の写し又は合格証明書又は高等学校卒業程度認定試験合格見込成績証明書 7.に該当する者 個別の出願資格審査に必要な書類 ① 調査書(文部科学省所定の様式に準じもの)。教育施設長が作成・厳封したもの ② 教育施設の概要(概要が記載されたもの 学校案内等) ③ 教育施設の規則 教育科目、授業時間数及び卒業要件等が明記されたもの |
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6 | 受験票等返信用封筒 | 本学所定の封筒に受験票返信先の郵便番号、住所、氏名を明記し、所定額分の切手(令和4年4月1日現在674円)を貼付してください。 | |||||||||
7 | あて名票 | 本学所定の用紙に合格通知書等送付先のあて名(郵便番号、住所、氏名)を明記してください。 | |||||||||
8 | 出願資格認定書 | 本学の出願資格審査の認定を受けた者は、出願資格認定書を提出してください。 | 該当者のみ | ||||||||
9 | 国籍等、在留資格及び在留期間を明示した住民票の写し | 日本国籍を有しない者は、市区町村長が交付する国籍等、在留資格及び在留期間を明示した「住民票の写し」を提出してください。 | 該当者のみ |
出願上の注意
- 提出書類に不備がある場合は受理しません。
- 受理した出願書類は、どのような理由があっても返還しません。
- 出願書類を受理した場合は、受験番号を付した受験票及び受験に関する注意事項等を志願者に受験票等返信用封筒により2023(令和5)年1月27日(金)を目途に一括して返送します。
- 2023(令和5)年1月31日(火)までに受験票が到着しない場合は、直ちに本学事務部学務課(看護学部入試担当)までお問い合わせください。
- 身体に障がいがあり、受験上又は修学上特別な配慮を必要とする方は、2022(令和4)年12月1日(木)までに、後述「10 問い合わせ先」に必ずご相談下さい。
4.入学者選抜方法
第1次試験(学力検査)及び第2次試験(面接)を行います。
第1次試験(学力検査)の合格者に対して第2次試験(面接)を行い、入学者を選抜します。
※新型コロナウイルスの感染拡大の状況によって、募集要項の公表後であっても、やむを得ず、選抜方法の変更等を行う場合があります。変更等については、ホームページでお知らせいたしますので、定期的にご確認くださいますようお願いいたします。
なお、本学では追試験は行わず、試験は「令和5年度大学入学者選抜に係る新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン」(令和4年6月3日付け大学入学者選抜協議会決定)に基づいて実施することとしています。
第1次試験(学力検査)
- 試験期日
2023(令和5)年2月4日(土) - 試験科目及び時間
教科 | 科目 | 出題方法等 | 時間(分) | 配点 |
---|---|---|---|---|
国語 | 国語 | 「国語総合」を出題範囲とし、近代以降の文章を出題する。古文、漢文は出題しない。 | 60 | 100 |
数学 | 数学I 数学A |
「数学I」と「数学A」のそれぞれを出題範囲とする。 | 60 | 100 |
外国語 | 英語 | 「コミュニケーション英語Ⅰ」に加えて「コミュニケーション英語Ⅱ」及び「英語表現Ⅰ」を出題範囲とする。 リスニングは実施しない。 |
60 | 100 |
理科 | 化学基礎 生物基礎 生物 |
「化学基礎」「生物基礎」「生物」の内容を出題範囲とする。 | 80 | 120 |
合計 | 420 |
全科目受験しなければ失格となります。
試験室入室:午前8時15分~午前9時15分
試験時間:午前9時40分~午後4時30分
3. 試験会場
国立看護大学校(東京都清瀬市梅園1-2-1)
注:志願者数によっては本学の近隣施設での受験をお願いする場合があります。
試験室については、受験票送付時に指定します。
第2次試験(面接)
第1次試験(学力検査)の合格者に対して、面接を実施します。
- 試験期日
2023(令和5)年2月11日(土)
-
試験時間
午前9時30分~午後4時00分
集合時間は、第1次試験合格発表時にお知らせします。 -
試験会場
国立看護大学校(東京都清瀬市梅園1-2-1)
試験当日は、自家用車・タクシー等による受験生の送迎を行わないよう、お願いいたします。心無い方による車両の路上駐車、近隣施設での目的外駐車、それらを原因とする渋滞により、周辺地域から多くの苦情が寄せられ所轄の警察署から指導を受けるなど本学としても対応に大変苦慮しています。
試験当日は、公共交通機関又は徒歩のいずれかでお越しください。
5.合格発表
第1次試験(学力検査)の合格発表
2023(令和5)年2月9日(木)午後2時頃
本学ホームページに第1次試験合格者の受験番号および、第 2 次試験(面接)の集合時間の案内を掲載します。本学正面玄関での掲示は致しませんのでご注意ください。
第1次試験結果の合否については、郵送による通知は行っていません。
合格発表のアドレスについては、第 1 次試験当日にお知らせします。
最終選抜試験合格者の発表
2023(令和5)年2月16日(木)午後2時頃
本学ホームページに最終合格者の受験番号を掲載するとともに、第2次試験(面接)受験者には試験結果を送付します。本学正面玄関での掲示は致しませんのでご注意ください。
合格発表のアドレスについては、第2次試験当日にお知らせします。
合否の問い合わせ
第1次試験、第2次試験とも電話等による合否の問い合わせには一切応じられません。
6.入学手続
合格者は、所定の期日までに手続に必要な書類と入学料振込受付証明書とを一括し、郵送(書留速達郵便)又は持参により入学手続を行ってください。
入学手続の場所
国立看護大学校事務部学務課(看護学部入試担当)
郵便番号 204-8575
東京都清瀬市梅園1-2-1
入学手続期間
2023(令和5)年2月17日(金)~2月27日(月)
郵送の場合は2月27日(月)必着とします。
持参の場合は2月27日(月)までとし、受付時間は午前9時から午後5時までとします。
(但し、土日祝日は除く)
入学手続に必要な書類
- 受験票
- 出願時において2023(令和5)年3月卒業見込み又は修了見込み等の見込みにより受験した者は、卒業証明書(原本)又は卒業証書(写)(入学手続期間内に間に合わない場合は、申し出により本学の許可を得て後日の提出とします)
- その他詳細については、合格発表時に通知します。
納付金
入学料:282,000円(予定)
本学指定の振込依頼書(合格者宛送付)を使用してください。
納入された入学料は、入学手続終了後、いかなる理由があっても返還しません。
留意事項
- 本学が指定した期間中に入学手続を行わなかった者は、入学辞退者として取り扱います。
- 入学手続終了後、高等学校を卒業できない等の事由が生じた場合は、合格を取り消します。
- 提出書類、入学料振込依頼書、その他詳細については、合格通知とともに合格者あてに送付します。
7.追加合格
入学定員に欠員が生じた場合は、追加合格の通知を行います。
追加合格通知の方法
追加合格は、入学志願票に記載の「連絡先」へ電話により通知します。
追加合格通知の期間
2023(令和5)年2月27日(月)午後5時から3月31日(金)午後5時までの間
入学手続
追加合格者の入学手続は、電話連絡の際に日時及び場所を指定します。
8.学費・学生生活等
授業料
年額:535,800円(予定)
授業料については、入学後の2023(令和5)年度に前期・後期に分けて納入していただきます。
なお、授業料は予定額であり入学前又は在学中に改定される場合があります。
諸経費
教科書、参考書、実習(海外実習を含む)、予防接種、学生損害・賠償責任保険等の諸経費が必要となります。
学生生活等
- 奨学金制度
学業成績が優秀であり、経済的な理由で修学が困難な学生のための奨学金として、地方公共団体やその他の奨学金制度があり、本人の願い出により選考の上、採用されます。
なお、独立行政法人日本学生支援機構(旧日本育英会)の奨学金制度は、適用されません。 - 授業料免除制度
入学後、特に学業成績が優秀な者については、授業料の半期分が免除される場合があります。 - その他
本学には学生寮はありません。
9.個人別成績の開示
本学では、入学者選抜試験に係る個人別成績に関して、受験者本人(但し、入学者は除く)から開示の請求があった場合に限り、次により第1次試験(学力検査)の教科別得点を開示します。
請求者
受験者本人(但し、入学者は除く)に限ります。
請求期間
2023(令和5)年4月5日(水)から5月31日(水)(土日祝日は除く)
請求方法
本学事務部学務課(看護学部入試担当)へ、封書(表面に「個人別成績開示請求」と朱書したもの)に以下の1~3の必要書類等を同封し郵送してください。
(5月31日必着)
- 国立看護大学校看護学部看護学科入学者選抜試験に係る個人別成績開示請求書 注)
- 受験票
- 所定額分の切手(令和4年4月1日現在404円)を貼付して宛先を明記した返信用封筒(定形封筒:長形3 号)
開示方法
国立看護大学校看護学部看護学科入学者選抜試験に係る個人別成績開示通知書を返信用封筒により郵送します。
10.問い合わせ先
国立看護大学校 事務部学務課(看護学部入試担当)
郵便番号:204-8575
住 所:東京都清瀬市梅園1-2-1
電話番号:042-495-2211(代表)
内線番号:5111
受付時間:9:00~17:00
※ 土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始は休みです
E-mail:nyushi@ncn.ac.jp