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募集要項(一般選抜)
更新日:2024年7月8日
国立看護大学校教育理念等・2025(令和7)年度 看護学部学生募集要項(一般選抜)
- 2025(令和7)年度 看護学部学生募集要項のPDF版は以下をクリックしてください。
国立看護大学校教育理念等
1 教育理念
本学は、多様な文化、歴史、価値観を有する人間存在の理解とともに、深い洞察力と共感に基づいて、生命の尊厳と自由を貴ぶ倫理観を基盤とした専門的看護を実践し、日本はもとより国際社会にも広く貢献できる看護職を育成します。
2 アドミッション・ポリシー(入学者の受け入れ方針、求める学生像)
看護職は高い倫理性を求められる職業であり、日々進歩している医療に対応するためには、自学自習を続けることが必須です。また、人々を理解し、寄り添い、柔軟に対応できる能力も期待されています。
本学は、これらの能力を4年間にわたって切磋琢磨できる、以下のような人材を求めています。
- 人間を総合的に理解するための努力と、社会に対する幅広い関心を持ち、人々の健康の維持・増進に貢献する意欲を有している。
- 科学的思考、論理的思考ができ、それらを自分の言葉で的確に表現することができる。
- 知識や経験に基づいて事象を考察することができ、新規の事態に対しても応用しようとする柔軟な思考ができる。
- 多様な人々との連携に必須であるコミュニケーション能力を有している。
- 誠実で、かつ積極的に学修する習慣が培われている。
3 ディプロマ・ポリシー(学生が身につけるべき資質・能力の目標)
本学は、2001年に厚生労働省により、政策医療(※)を担う国立高度専門医療研究センターの看護職を養成する看護学士課程として設立されました。学生は、将来、国内のみならず国外においても広く貢献できることをめざし、4年間の修学により以下の能力を修得することをめざします。
- 人間を深く理解し、専門職である看護職者としての使命感、倫理観のもと、ヒューマンケアの精神に基づいて人々の健康に貢献する能力。
- 多様な文化、歴史、価値観を有する人間の存在を理解し、各人の個別性を尊重しつつ、専門的知識、技術、倫理観を統合して看護を実践する能力。
- 看護に関わる適切な情報を収集・活用し、看護方法等を検討するとともに、研究、創造、発信する基盤となる能力。
- 医療チームの一員として、多職種と連携しつつ、看護の専門能力を発揮できる能力。
- 将来、指導役割、教育役割を発揮し、看護の発展に貢献するための基盤となる能力。
- 国際的な視野、高いコミュニケーション能力、及び、将来、感染症等のグローバルな健康課題に対応したり、発展途上国支援や災害援助等に貢献したりするための基盤となる能力。
4 カリキュラム・ポリシー(学修方法・学修過程、評価)
本学では、学生がディプロマ・ポリシーに示す能力を修得できるよう、4年間の修学を通して次の目標を達成できるカリキュラムを編成しています。
- 高度な臨床看護実践能力の基盤となる能力を身につけるために必要な基礎知識、技術、態度を養う。
- 国立高度専門医療研究センター等における高度医療を担う医療チームの一員として、看護の学問的進歩を促し、後進の育成にも貢献できる能力(研究能力、管理能力、教育能力等)の基盤となる知識、技術、態度を修得する。
- 将来、看護職としてグローバルな健康課題への対応や国際医療協力に参加するために必要な基礎知識、技術、態度を修得する。
- 人々の生活の場や療養の場における看護学実習を通して実際の看護を経験し、社会における看護職の価値、専門性、専門職性への理解を深め、自らの看護観を築く。
また、このような目標を達成するためのカリキュラムには、次のような特徴があります。
第1に、科目は、相互の関連性、順序性を考慮して配置されています。また、講義や学内演習等を通した修得度の評価を経た後に、人々の生活の場や療養の場における看護学実習に臨めるようにしています。
第2に、国立高度専門医療研究センターで実施されている「政策医療」に対応した高度な看護の基盤を学びます。具体的には、国立高度専門医療研究センターに配置された本学の学生指導を本務とする「臨床教員」と密接に連携し、学内の講義や演習、人々の生活の場や療養の場における看護学実習を行います。
これは、学生が、安全、安心な環境のもと、高度な看護実践を効果的に学ぶことにつながります。また、看護学実習が、医療の対象となる人々にとっても、安全、安心なものとなることへの保証となります。
第3に、国内のみならず国外においても広く医療、看護に貢献できること、すなわち、国際看護の実践につながる内容を重視し、英語に加え、第二外国語(仏語、中国語、スペイン語のいずれか)を学ぶことができます。また、一般教養としてアジアの国々と日本との関わり、世界三大宗教、日本文化、国際関係等について学修します。さらに、4年次には国内外の機関の協力を得て、グローバルな視点から国際保健、健康課題への対応を学びます。例えば、設置主体である国立研究開発法人国立国際医療研究センター国際医療協力局の協力のもと、国際保健活動展開の実際を学修します。また、本学はベトナムのハイズオン大学と教育・研究に関する協定を結んでおり、4年次には、現地の看護学生と共に、医療現場の見学や家庭訪問などに参加します。これらの経験は、国際医療協力への理解を深めるだけでなく、4年間の修学の集大成として自らの看護観を再考する機会となります。
第4に、心身ともに健康に学修を進められるよう、チューター、カウンセラーなどによる充実した個別の学生相談制度や就学支援制度を利用できます。
2025(令和7)年度 看護学部学生募集要項(一般選抜)
目次
- 募集人員
- 出願資格
- 出願手続
(1)出願期間及び方法 (2)出願書類 (3)出願上の注意 - 入学者選抜方法
(1)第1次試験(学力検査) (2)第2次試験(面接) - 第1次試験(学力検査)当日の注意事項
- 試験時間中の注意事項
- 試験終了時の注意事項
- 合格発表
(1)第1次試験(学力検査)の合格発表 (2)最終選抜試験合格者の発表 (3)合否の問い合わせ - 入学手続
(1)入学手続の場所 (2)入学手続期間 (3)入学手続に必要な書類 (4)納付金 (5)留意事項 - 追加合格
(1)追加合格通知の方法 (2)追加合格通知の期間 (3)入学手続 - 学費・学生生活等
(1)授業料 (2)諸経費 (3)学生生活等 - 個人別成績の開示
- 問い合わせ先
1.募集人員
本学看護学部の入学者選抜は、一般選抜及び指定校制学校推薦型選抜により行い、募集人員は合計100名です。
学部 | 学科 | 入学定員 | A.一般選抜 | B.指定校制学校推薦型選抜 |
---|---|---|---|---|
看護学部 | 看護学科 | 100名 | Bと併せて100名 | 若干名 |
なお、その他の特別選抜(公募制学校推薦型選抜・社会人特別選抜・帰国子女特別選抜等)及び編入学者の選抜は、実施していません。
2.出願資格
本学に出願することができるのは、次のいずれかに該当する者とします。
- 高等学校又は中等教育学校を卒業した者及び2025年3月卒業見込みの者
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び2025年3月修了見込みの者
- 外国において学校教育における12年の課程を修了した者及び2025年3月31日までに修了見込みの者、又はこれらに準ずる者で文部科学大臣が指定した者
- 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相当する課程を有するものとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を修了した者及び2025年3月31日までに修了見込みの者
- 文部科学大臣が指定した者(高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者)
- 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者(旧規程による大学入学資格検定に合格した者を含む。)及び2025年3月31日までに合格見込みの者
- 日本において、高等学校に対応する外国の学校の課程(その修了者が当該外国の学校教育における12年の課程を修了したとされるものに限る。)と同等の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設(※)の当該課程を修了した者又は 2025年3月31日までに修了見込みの者のうち、本学の個別の出願審査により認められた者
注:2025(令和7)年度大学入学共通テストの受験は必要としません。
注:7 における「教育施設(※)」は、令和7年度大学入学共通テスト受験案内で当該要件を満たす施設として確認できるものを指す。
注:7 における、個別の出願資格審査を必要とする方は、後述「13 問い合わせ先」にお問い合わせのうえ、2024(令和6)年10月1日から10月10日の期間に所定の書類を提出してください。(所定の書類は(出願書類一覧)を参照してください。)
3.出願手続
出願期間及び方法
「Web出願サイト」への登録及び検定料の支払いを行った後、出願に必要な書類を郵送してください。具体的なWeb出願手続は、2024(令和6)年12月2日までにホームページ(https://www.ncn.ac.jp/examination/nursing/040/040_guide.html)に公開予定の「インターネット出願の流れ」を参照してください。
Web出願登録期間 :2025(令和7)年1月6日(月)~1月28日(火)15:00
出願書類提出期間 :2025(令和7)年1月6日(月)~1月28日(火)(1月28日必着)
出願書類
志願者は以下の出願書類を角形2号封筒(24cm×33.2cm)に入れて、書留速達郵便にて送付してください。
(出願書類一覧)
出願書類 | 摘要 | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | Web志願票 | 記入にあたっては、「インターネット出願の流れ」を参照してください。 | |
2 | 調査書等 |
「2 出願資格」の各要件の確認に必要な書類を提出してください。 1 に該当する者 6 に該当する者 7 に該当する者 |
|
3 | 出願資格認定書 | 本学の出願資格審査の認定を受けた者は、出願資格認定書を提出してください。 | 該当者 のみ |
4 | 国籍等、在留資格と在留期間を明示した住民票の写し | 日本国籍を有しない者は、市区町村長が交付する国籍等、在留資格及び在留期間を明示した「住民票の写し」を提出してください。 | 該当者 のみ |
出願上の注意
- 出願は、Web出願サイトでの登録及び検定料を支払った後、必要書類を郵送して完了となります。Web出願サイトでの登録が完了しても出願書類の提出期限に書類が届かなければ出願を受理できませんので注意してください。
- 提出書類に不備がある場合は受理しません。
- 受理した提出書類は、どのような理由があっても返還しません。
- 顔写真データの準備
Web出願登録にあたって、顔写真データ(jpeg形式,10MBまで)が必要です。写真は試験当日の本人確認に利用しますので、出願前3か月以内に撮影した正面、上半身、脱帽、背景無地のカラー写真データを用意してください。
なお、入学後は写真を学生証用写真に使用するため、高校の制服では映らないでください。 - 受験番号が付番された「受験票」が印刷可能になった段階で、本学より、Web出願サイトに登録したメールアドレスに連絡をします。各自で「受験票」を印刷して試験当日に持参してください。(※郵送はいたしません)
2025(令和7)年2月4日(火)までにWeb出願システムで受験票が印刷可能にならない場合は、直ちに本学事務部学務課(看護学部入試担当)までお問い合わせください。 - 身体に障がいがあり、受験上又は修学上特別な配慮を必要とする方は、2024(令和6)年11月29日(金)までに、後述「13 問い合わせ先」に必ずご相談下さい。
- Web出願サイトに関する緊急の連絡がある場合は、本学ホームページ上に掲載します。
4.入学者選抜方法
第1次試験(学力検査)及び第 2 次試験(面接)を行います。
第1次試験(学力検査)の合格者に対して第2次試験(面接)を行い、入学者を選抜します。
第1次試験(学力検査)
- 試験期日
2025(令和7)年2月8日(土) - 試験科目及び時間
教科 | 科目 | 出題方法等 | 時間(分) | 配点 |
---|---|---|---|---|
国語 | 国語 | 「現代の国語」及び「言語文化」の内容を出題範囲とし、近代以降の文章(論理的な文章、実用的な文章、文学的な文章)を出題する。古典(古文、漢文)は出題しない。 | 60 | 100 |
数学 | 数学I・数学A | 「数学Ⅰ」と「数学A」のそれぞれを出題範囲とする。「数学A」については、2項目の内容(図形の性質、場合の数と確率)に対応した問題を出題する。 | 60 | 100 |
外国語 | 英語 | 「英語コミュニケーションⅠ」、「英語コミュニケーションⅡ」及び「論理・表現Ⅰ」の内容を出題範囲とする。リスニングは実施しない。 | 60 | 100 |
理科 | 化学基礎・生物基礎・生物 | 「化学基礎」「生物基礎」「生物」の内容を出題範囲とする。 | 80 | 120 |
合計 | 420 |
全科目受験しなければ失格となります。
試験室入室:午前8時15分~午前9時15分
試験時間:午前9時40分~午後4時30分
3. 試験会場
国立看護大学校(東京都清瀬市梅園1-2-1)
4.検定料
30,000円
払込方法:クレジットカード、コンビニエンスストア、ネットバンキング、ペイジー対応銀行ATMから選択
支払時にWeb出願サイト手数料1,310円(税込)が別途発生します。
第2次試験(面接)
第1次試験(学力検査)の合格者に対して、面接を実施します。
面接の前に自己紹介書(志望動機など)の記入があります。
- 試験期日
2025(令和7)年2月15日(土)集合時間は、第1次試験合格発表時にお知らせします。
- 試験会場
国立看護大学校(東京都清瀬市梅園1-2-1)
5.第1次試験(学力検査)当日の注意事項
試験会場及び試験室
試験会場及び試験室は、受験票に記載されている受験番号で指定された試験室で受験してください。
集合時間等
- 午前9時15分までに指定された試験室に入室し、着席してください。
開門・入場開始時間は午前8時15分です。 - 試験開始時刻に遅刻した場合は、試験開始時刻後20分以内に限り受験を認めます。
ただし、試験時間の延長は行いません。
※公共交通機関等の遅れなども考慮し、試験開始時間までに余裕をもってお越しください。
注)送迎のための駐車禁止について
試験当日は、自家用車・タクシー等による受験生の送迎を行わないよう、お願いいたします。一部の方による車両の路上駐車、近隣施設での目的外駐車、それらを原因とする渋滞により、周辺地域から多くの苦情が寄せられ所轄の警察署から指導を受けるなど本学としても対応に大変苦慮しています。
試験当日は、公共交通機関又は徒歩のいずれかでお越しください。 - 持参品について
(1)受験票
(2)筆記用具(HBの黒鉛筆、プラスチック製の消しゴム)
(3)昼食(試験会場からは原則出られません)
(4)ポケットティッシュ、ハンカチ、ハンドタオル等、ごみ袋
(5)その他※後述「6 試験時間中の注意事項 所持品の扱い」を参照
- 試験当日、受験票を紛失又は忘れた場合には、試験会場案内者に申し出てください。その際、志願者本人であることの確認のため写真付身分証明書等の提示が必要となります。
- 自動車、バイク及び自転車等での試験会場内への乗り入れは禁止します。
なお、本学付近での路上駐車は、近隣施設の迷惑となりますので、ご遠慮願います。 - 試験会場及び試験室において、他の受験者に迷惑となるような行為は行わないでください。
- 受験者以外の構内への立入りは、原則として禁止します。
- 試験会場からは原則出られません。
- 悪天候などにより交通機関の影響がでることが想定された場合の対応については、試験当日の朝、「国立看護大学校ホームページ」に、「重要なお知らせ」として掲載しますのでご確認ください。
※国立看護大学校ホームページ(https://www.ncn.ac.jp/)、「新着情報」欄に掲載されます。
6.試験時間中の注意事項
試験時間中は監督員の指示に従ってください。従わない場合は、退室していただくことがあります。
所持品の扱い
- 受験票のほかに試験時間中、机の上に置けるものは、HBの黒鉛筆、プラスチック製の消しゴム、鉛筆削り(電動式を除く)、時計(携帯用で時計機能だけのもの)、眼鏡です。シャープペンシルはメモに使用する場合に限り机の上に置いてもかまいません。これ以外の所持品を置いてはいけません。
- 椅子の下に置けない大きな荷物は本館棟1階事務室で預かります。
- そろばん、電卓、定規(定規の機能を備えた鉛筆等を含む)、コンパス等の補助具は使用できません。また、和歌、格言等が印刷されている鉛筆等は使用できません。
- 携帯電話・スマートフォン・ウェアラブルデバイスは、試験室に入る前に電源を切っておいてください。また、時計としても使用できません。
- 耳栓は、監督員の指示等が聞き取れないことがありますので使用できません。
- 英文字や地図等がプリントされている上着等は着用しないでください。着用している場合には、脱いでいただくことがあります。
- 風邪等の理由で「ハンカチ」や「ティッシュペーパー」の使用を希望する場合は、監督員に申し出て許可を受けてから使用してください。
試験時間中の退室
試験室に入室してから試験終了までは、原則として退室は認めません。
不正行為について
不正行為と疑われるような行為、行動は慎んでください。不正行為を行った場合は、直ちに受験を止めていただきます。
7.試験終了時の注意事項
「解答やめ。鉛筆を置いてください。」と指示があった際は、直ちに解答をやめてください。この指示に従わない場合は、不正行為になることがあります。
8.合格発表
第1次試験(学力検査)の合格発表
2025(令和7)年2月13日(木)午後2時頃
Web出願サイトに第1次試験合格者および第2次試験(面接)の集合時間の案内を掲載します。本学正面玄関での掲示は致しませんのでご注意ください。
第1次試験結果の合否については、郵送による通知は行っていません。
最終選抜試験合格者の発表
2025(令和7)年2月20日(木)午後3時頃
Web出願サイトに最終合格者の受験番号を掲載するとともに第2次試験(面接)受験者には試験結果を送付します。本学正面玄関での掲示は致しませんのでご注意ください。
合否の問い合わせ
第1次試験、第2次試験とも電話等による合否の問い合わせには一切応じられません。
9.入学手続
合格者は、所定の期日までに手続に必要な書類と入学料振込受付証明書を一括し、郵送(書留速達郵便)又は持参により入学手続を行ってください。
入学手続の場所
国立看護大学校事務部学務課(看護学部入試担当)
郵便番号 204-8575
東京都清瀬市梅園 1-2-1
入学手続期間
2025(令和7)年2月21日(金)~2月28日(金)
郵送の場合は2月28日(金)必着とします。
持参の場合は2月28日(金)までとし、受付時間は午前9時から午後5時までとします。
(但し、土日祝日は除く)
入学手続に必要な書類
- 受験票
- 出願時において2025(令和7)年3月卒業見込み又は修了見込み等の見込みにより受験した者は、卒業証明書(原本)又は卒業証書(写)(入学手続期間内に間に合わない場合は、申し出により本学の許可を得て後日の提出とします)
- その他詳細については、合格発表時に通知します。
納付金
入学料 282,000円(予定)
本学指定の振込依頼書(合格者宛送付)を使用してください。
納入された入学料は、入学手続終了後、いかなる理由があっても返還しません。
留意事項
- 本学が指定した期間中に入学手続を行わなかった者は、入学辞退者として取り扱います。
- 入学手続終了後、高等学校を卒業できない等の事由が生じた場合は、合格を取り消します。
- 提出書類、入学料振込依頼書、その他詳細については、合格通知とともに合格者あてに送付します。
10.追加合格
入学定員に欠員が生じた場合は、追加合格の通知を行います。
追加合格通知の方法
追加合格は、Web出願サイトに記載の「連絡先」へ電話により通知します。
追加合格通知の期間
2025(令和7)年3月3日(月)午後5時から3月31日(月)午後5時までの間
入学手続
追加合格者の入学手続は、電話連絡の際に日時及び場所を指定します。
11.学費・学生生活等
授業料
年額 535,800円(予定)
授業料については、入学後の2025(令和7)年度に前期・後期に分けて納入していただきます。(授業料は予定額であり入学前又は在学中に改定される場合があります。)
諸経費
環境保全料 80,000円(予定)
その他に、教科書、参考書、実習(海外実習を含む)、予防接種、学生損害・賠償責任保険等の諸経費が必要となります。(環境保全料は予定額であり入学前又は在学中に改定される場合があります。)
学生生活等
- 奨学金制度
学業成績が優秀であり、経済的な理由で修学が困難な学生には、地方公共団体やその他の奨学金制度があり、本人の願い出により選考の上、採用されます。
(独立行政法人日本学生支援機構(旧日本育英会)の奨学金制度は、適用されません。) - 授業料免除制度
入学後、特に学業成績が優秀な者には、授業料の半期分が免除される場合があります。 - その他
本学には学生寮はありません。
12.個人別成績の開示
本学では、入学者選抜試験に係る個人別成績に関して、受験者本人(但し、入学者は除く)から開示の請求があった場合に限り、次により第1次試験(学力検査)の教科別得点を開示します。
請求者
受験者本人(但し、入学者は除く)に限ります。
請求期間
2025(令和7)年4月1日(火)から5月30日(金)(土日祝日は除く)
請求方法
本学事務部学務課(看護学部入試担当)へ、封書(表面に「個人別成績開示請求」と朱書したもの)に以下の1~3の必要書類等を同封し郵送してください。 (5月30日必着)
- 国立看護大学校看護学部看護学科入学者選抜試験に係る個人別成績開示請求書 注)
- 受験票
- 所定額分の切手460円(令和6年10月1日以降)を貼付して宛先を明記した返信用封筒(定形封筒:長形3号)
- 開示方法 国立看護大学校看護学部看護学科入学者選抜試験に係る個人別成績開示通知書を返信用封筒により郵送します。
注)「国立看護大学校看護学部看護学科入学者選抜試験に係る個人別成績開示請求書」は、
本学ホームページ(http://www.ncn.ac.jp)からダウンロードしてください。
(Adobe Reader 7.0以上が必要です)
13.問い合わせ先
【入試全般に関すること】
国立看護大学校 事務部学務課(看護学部入試担当)
〒204-8575 東京都清瀬市梅園 1-2-1
電話 042-495-2211(代表)内線 5111
受付時間 9:00 ~ 17:00(土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始は休みです)
E-mail nyushi@ncn.ac.jp
【Web出願サイトの操作に関すること】
株式会社キャリタス「学び・教育」サポートセンター:☎0120-202079(24 時間受付)
【個人情報の取り扱いについて】
出願および入学手続にあたってお知らせいただいた個人情報(氏名・住所等)は、入学者選抜業務(出願処理、選抜実施、合格発表、入学手続)、並びに今後の入学者選抜及び教育の検討資料作成のために利用します。
上記業務の一部は、本学より当該業務の委託を受けた業者において行いますが、個人情報に関しては安全管理を徹底し、目的の範囲内で使用します。