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平成30年度の研修実施報告

平成30年度 研修一覧
保健師助産師看護師実習指導者講習会 平成30年11月14日(水曜日)~12月21日(水曜日)
平成31年1月8日(火曜日)~1月25日(金曜日)
援助技法としてのプロセスレコード
-看護場面の再構成によるコミュニケーション・スキルの開発
平成30年8月2日(木曜日)~8月3日(金曜日)
看護研究 平成30年8月28日(火曜日)~8月30日(木曜日)
外国人受診者を対象とする看護マネジメント
※同一内容にて2回開催
平成30年9月4日(火曜日)~9月5日(水曜日)
平成30年10月11日(木曜日)~10月12日(金曜日)
精神状態の理解とアセスメント
MSE(Mental status examination)を活用しよう!
平成30年9月10日(月曜日)~9月11日(火曜日)
小児看護における倫理的課題と解決の方法 平成30年9月13日(木曜日)~9月14日(金曜日)
認知症高齢者の看護
(認知症ケア加算2 該当研修)
平成30年9月19日(水曜日)~9月21日(金曜日)
院内教育 平成30年9月27日(木曜日)~9月28日(金曜日)

援助技法としてのプロセスレコード
-看護場面の再構成によるコミュニケーション・スキルの開発

※平成30年8月2日(木曜日)~3日(金曜日)に41名が受講し終了しました。

講師名

  • 森 真喜子(国立看護大学校 教授)

演習担当

  • 小林 悟子(国立看護大学校 講師)
  • 松浦 佳代(国立看護大学校 助教)

研修目的

看護場面における対象理解を深め、有効な看護実践につなげるためのプロセスレコードの活用方法とその背景にある対人関係論の学習を通じて、コミュニケーション・スキルを開発する。

研修目標

  1. 看護の対象との関係構築に必要となる基本的援助技術についての理解を深める。
  2. 看護における自己の治療的活用についての理解を深める。
  3. 上記1、2の訓練方法についての理解を深める。

受講者の所属施設

国立高度専門医療研究センター
●国立国際医療研究センター病院 ●国立国際医療研究センター国府台病院
●国立がん研究センター中央病院 ●国立がん研究センター東病院
●国立循環器病研究センター ●国立精神・神経医療研究センター
ハンセン病療養所
●国立療養所多磨全生園 ●国立療養所多磨全生園附属看護学校
国立病院機構

関東信越グループ
●高崎総合医療センター ●西埼玉中央病院 ●埼玉病院 ●千葉東病院 ●下志津病院
●災害医療センター ●村山医療センター ●久里浜医療センター ●相模原病院

今回の研修についての意見や感想

  • とても貴重な経験になった。一度立ちどまって考えようと思った。プロセスレコードを活かしていきたい。
  • 事例を用いたコミュニケーションの研修は分かりやすく、楽しい研修だった。
  • 再構成を通して、色々な方の意見がきけ、また自分自身でも振り返りを行うことで、より考えを深めることができた。今後も活用していきたい。
  • 再構成を学び、自分の看護観を新たに見出すことができとても良い経験だった。ぜひ新人教育や学生指導で活用していきたい。
  • 今回の内容は、患者さんとの関わりだけでなく、スタッフ間のコミュニケーションにも生かせると思った。
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看護研究

※平成30年8月28日(火曜日)~30日(木曜日)に50名が受講し終了しました。

講師名

  • 小澤 三枝子(国立看護大学校 研修部長・教授)
  • 嶋津 多恵子(国立看護大学校 教授)
  • 西岡 みどり(国立看護大学校 教授)
  • 森 真喜子 (国立看護大学校 教授)
  • 友滝 愛  (国立看護大学校 助教)

研修目的

文献を臨床で活用したり、自分で研究を行ったりする上で必要な、研究の基本について学ぶ。先行研究の検索とクリティークによって既知の事柄と未知の事柄を整理することの重要性を理解するとともに、真実へのアプローチには様々な方法があることを学ぶ。
また、研究倫理の重要性と各種倫理指針について理解する。

研修目標

  1. 看護研究の目的と意義を理解する。
  2. 看護研究の倫理について理解する。
  3. 文献検索の目的・意義と具体的な検索方法を理解する。
  4. 様々な研究デザインがあることを知り、それぞれの特徴を理解する。
  5. 量的研究のクリティークについて理解する。
  6. 質的研究、介入研究、観察研究、質問紙調査法について具体的手法を理解する。

受講者の所属施設

国立高度専門医療研究センター
●国立国際医療研究センター病院 ●国立国際医療研究センター国府台病院
●国立がん研究センター中央病院 ●国立がん研究センター東病院
●国立循環器病研究センター ●国立精神・神経医療研究センター
ハンセン病療養所
●東北新生園 ●国立療養所多磨全生園附属看護学校 ●国立駿河療養所
国立病院機構

北海道東北グループ
●北海道がんセンター ●北海道医療センター ●帯広病院 ●弘前病院
●仙台医療センター附属仙台看護助産学校 ●仙台西多賀病院 ●福島病院

関東信越グループ
●水戸医療センター附属桜の郷看護学校 ●渋川医療センター ●千葉東病院
●下総精神医療センター ●下志津病院 ●災害医療センター ●東京病院 ●村山医療センター
●相模原病院 ●神奈川病院

近畿グループ
●姫路医療センター

九州グループ
●長崎川棚医療センター ●指宿医療センター

今回の研修についての意見や感想

  • 研究の概要がとても分かりやすかった。
  • 具体的な事例もふまえての講義だったので、理解できた。
  • 臨床で働く私達にとっても、いかに文献検討が重要であるかということがよく分った。また、どのような視点で文献を読んでいったらよいか、とても勉強になった。
  • 研究に対して苦手意識がとても強かったが、講義を受けて患者にさらにいい看護を提供することにつながると分かり、頑張って研究に取り組もうと思った。
  • 研究の進め方など、分かりやすく書いてあり、今後自分がリーダーとして進めていく上で、どのようにして進めていくべきかなどを理解することが出来た。
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外国人受診者を対象とする看護マネジメント

※平成30年9月4日(火曜日)~5日(水曜日)に27名、平成30年10月11日(木曜日)~12日(金曜日)に40名が受講し終了しました。

講師名

  • 小澤 三枝子(国立看護大学校 研修部長・教授)
  • 堀 成美  (国立国際医療研究センター病院 国際診療部看護師)
  • 小山内 泰代(国立国際医療研究センター病院 看護部・国際診療部副看護師長)
  • 黒田 恵美 (国立国際医療研究センター病院 医療品質管理センター看護師)

研修目的

外国人受診者に対して「安全・安心な医療・看護」を組織的に提供するために必要な知識を習得し、自施設での看護実践への適用について検討する。

研修目標

  1. 看護マネジメントの概念、目的を再確認する。
  2. 外国人受診の状況を理解する。
  3. 文化・言語・支払いの側面から、具体的なマネジメント方法を理解する。
  4. 様々な相談への対応方法を理解する。
  5. 施設における外国人受診体制について検討する。

受講者の所属施設(9月開催)

国立高度専門医療研究センター
●国立国際医療研究センター病院 ●国立国際医療研究センター国府台病院
国立病院機構

本部
●医療部

関東信越グループ
●東京病院

中国四国グループ
●福山医療センター

九州グループ
●長崎医療センター

他12施設

受講者の所属施設(10月開催)

国立高度専門医療研究センター
●国立国際医療研究センター病院 ●国立国際医療研究センター国府台病院
●国立がん研究センター中央病院 ●国立がん研究センター東病院
●国立循環器病研究センター ●国立成育医療研究センター
国立病院機構

北海道東北グループ
●北海道医療センター ●釜石病院

関東信越グループ
●渋川医療センター ●東京病院 ●村山医療センター

近畿グループ
●京都医療センター

中国四国グループ
●福山医療センター

九州グループ
●指宿医療センター ●南九州病院

他12施設

受講生の感想(9月開催)

  • 具体的な話を聞くことができ、現場へ戻り活かせる内容が多く、参加して良かった。
  • 現場のスタッフの苦労や工夫を知ることが出来、外国人患者の問題をより身近に考えることが出来た。
  • 参加者からの質問を事前に受け、その内容を講義して下さるなどニーズに合った内容だったため、とても充実した内容でした。病棟に還元できるよう伝達していきたい。

受講生の感想(10月開催)

  • 管理者としてのマネジメントの視点を学ぶことが出来た。
  • 国立国際医療研究センターでの体制や実際の対応などが大変参考になった。患者受け入れ状況は当院と異なるが、未収金対策や他部門との連携について勉強になった。
  • JMIPの受審を控え、準備のために研修を受講したが、JMIPだけではなく幅広く現状を理解することが出来た。今の日本の状況など、もっとグローバルな視点を持っての情報の把握が必要だと感じた。
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精神状態の理解とアセスメントMSE(Mental status examination)を活用しよう!

※平成30年9月10日(月曜日)~11日(火曜日)に38名が受講し終了しました。

講師名

  • 森 真喜子(国立看護大学校 教授)

演習担当

  • 小林 悟子(国立看護大学校 講師)
  • 松浦 佳代(国立看護大学校 助教)

研修目的

MSE(Mental status examination)の枠組みに基づきながら、精神状態を表現するための専門用語とその特徴を紹介し、臨床場面において患者の精神状態を適正にアセスメントするための方法に関する理解を深める。
さらには、患者の精神状態をアセスメントした結果を多様な看護場面において活用するための方法について実践的に学ぶ。

研修目標

  1. 精神状態を表現するための専門用語とその特徴について理解する。
  2. 精神状態のアセスメントの方法について理解する。
  3. 精神状態のアセスメントの結果を日々の看護実践に活かす方法について学ぶ。

受講者の所属施設

国立高度専門医療研究センター
●国立国際医療研究センター病院 ●国立国際医療研究センター国府台病院
●国立がん研究センター中央病院 ●国立がん研究センター東病院
●国立精神・神経医療研究センター
ハンセン病療養所
●国立療養所多磨全生園
国立病院機構

北海道東北グループ
●北海道医療センター ●北海道医療センター附属札幌看護学校 ●帯広病院
●福島病院

関東信越グループ
●西埼玉中央病院 ●千葉東病院 ●下総精神医療センター ●災害医療センター
●村山医療センター ●横浜医療センター ●相模原病院 ●信州上田医療センター

近畿グループ
●姫路医療センター ●やまと精神医療センター

中国四国グループ
●東徳島医療センター

他5施設

今回の研修についての意見や感想

  • 先生の実体験を交えての講義で楽しく、想像しやすく学ぶことが出来た。
  • より広い視野で患者さんの全体像を捉えるために、知識を身につけることが大切であることを再認識した。
  • 言葉(用語)の定義を明確化させ、共通認識のもと看護記録に残し情報を共有することの必要性が理解できた。
  • DVDで実際にどのような症状か見ることができたので、精神科の経験がなくても症状がわかりやすかった。
  • グループワークを通して、事例のアセスメントに取り組み、さらに学びが深まった。
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小児看護における倫理的課題と解決の方法

※平成30年9月13日(木曜日)~14日(金曜日)に49名が受講し終了しました。

講師名

  • 来生 奈巳子(国立看護大学校 教授)

演習担当

  • 遠藤 数江(国立看護大学校 准教授)

研修目的

小児看護における倫理的課題に気づき、それを解決するために有用な理論・概念を理解し、実践に活かすための方法を学ぶ。

研修目標

  1. 小児看護における倫理的課題に気づき、解決への道筋を理解する。
    1. 入院している子どもの世界と医療者の言い分を理解する。
    2. 何が問題か、そしてそれはなぜかを考える。
    3. どうすればよいかを考える。
  2. 小児看護における倫理的課題を解決するための理論・概念を理解する。
    1. 倫理学と医療倫理・看護倫理を理解する。
    2. 子どもの権利条約を理解する。
    3. 子どもの意思決定支援のあり方を理解する。
  3. 事例を用いて倫理的課題を解決するための方法を体験する。
    1. 倫理的課題を明確化する。
    2. 理論と倫理的課題を解決するための方法を用いてグループメンバーで討議する。
    3. 討議内容を発表し実践に活かすための方法を検討する。

受講者の所属施設

国立高度専門医療研究センター
●国立国際医療研究センター病院 ●国立国際医療研究センター国府台病院
●国立がん研究センター中央病院 ●国立がん研究センター東病院
●国立循環器病研究センター
国立病院機構

北海道東北グループ
●北海道医療センター ●帯広病院 ●福島病院

関東信越グループ
●高崎総合医療センター ●千葉東病院 ●東京医療センター ●災害医療センター
●相模原病院 ●甲府病院

東海北陸グループ
●天竜病院

近畿グループ
●姫路医療センター

中国四国グループ
●四国こどもとおとなの医療センター

九州グループ
●福岡病院 ●都城医療センター

他14施設

今回の研修についての意見や感想

  • 色々な事例を聞くことが出来てとても参考になり、勉強になった。
  • 倫理の発展の背景や原理などはなかなか学ぶ機会がなかったので、面白かった。
  • 倫理的視点を持ちながら看護を行うことの重要性を改めて感じた。他のスタッフにも学んでもらい、病棟のスキルアップ、看護の質の向上を目指したい。
  • 日々自分が行っているケアや関わり方について振り返る機会になり、倫理や権利について考える事が出来た。
  • グループワークが多く、多すぎない人数で、他病院の方々と倫理的課題を含め情報交換が出来て良かった。
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認知症高齢者の看護(認知症ケア加算2 該当研修)

※平成30年9月19日(水曜日)~21日(金曜日)に106名が受講し終了しました。

講師名

  • 大竹 恵理子(国立看護大学校 准教授)
  • 稼農 和久 (国立看護大学校 教授)
  • 飯野 京子 (国立看護大学校 教授)
  • 堀部 賢太郎(医師 国立長寿医療研究センター もの忘れセンター連携システム室長 神経内科部神経機能診療科医長)
  • 松村 幸子 (国立国際医療研究センター病院 退院調整看護師長)
  • 丸藤 由紀 (国立国際医療研究センター病院 認知症看護認定看護師)
  • 鎌田 満穂 (国立国際医療研究センター国府台病院 認知症看護認定看護師)

演習支援

  • 成尾 美樹(国立看護大学校 助手)
  • 松岡 光 (国立看護大学校 助手)

研修目的

認知症高齢者に焦点をあて、その特徴と看護を理解したうえで、患者とその家族の思いを代弁し、権利を擁護するための自己の課題を明確にする。

研修目標

  1. 高齢者の特徴と看護について理解する。
  2. 認知症患者のケアの課題を明確にする。
  3. 認知症患者の基礎知識(原因疾患、病態、症状、診断、治療)について理解する。
  4. 認知症患者のアセスメントと看護援助、対応について理解する。
  5. 高齢者の家族ケア、退院調整、社会保障制度をふまえた認知症高齢者のケアを考える。
  6. 高齢者における倫理的課題とケアについて理解する。
  7. 認知症患者に特有の倫理的課題(人工栄養の是非)の分析を通して、患者の思いを代弁する方法を理解する。
  8. 認知症に対する取り組みの経過と現状、最新の治療について理解する。
  9. 認知症患者に対する自己の課題と看護の方向性について考える。

受講者の所属施設

国立高度専門医療研究センター
●国立国際医療研究センター病院 ●国立国際医療研究センター国府台病院
●国立がん研究センター中央病院 ●国立がん研究センター東病院
●国立循環器病研究センター ●国立精神・神経医療研究センター
ハンセン病療養所
●国立療養所多磨全生園 ●国立療養所星塚敬愛園
国立病院機構

北海道東北グループ
●北海道がんセンター ●北海道医療センター ●帯広病院

関東信越グループ
●茨城東病院 ●栃木医療センター ●渋川医療センター ●西埼玉中央病院
●埼玉病院 ●東埼玉病院 ●千葉医療センター ●千葉東病院 ●下志津病院
●東京医療センター ●災害医療センター ●東京病院 ●村山医療センター
●相模原病院 ●新潟病院 ●東長野病院

東海北陸グループ
●天竜病院

近畿グループ
●兵庫中央病院

中国四国グループ
●南岡山医療センター ●徳島病院

九州グループ
●大分医療センター ●南九州病院

今回の研修についての意見や感想

  • 認知症の現状、ケア、治療法など幅広く学ぶことが出来、とても有意義な3日間となった。事例を取り上げて具体的な対応が分かり、病棟でも生かすことが出来そうだ。
  • 認知症の疾患の理解や認知症に対する対応、倫理的な側面、入院時からの退院調整の大切さなど、多くの学びを得ることが出来た。
  • 認知症患者の倫理的課題、退院調整の課題について学びを深めることが出来た。認知症だからといって、治療に関する診断を家族に任せるのではなく、認知症患者本人の意思決定を支援していく重要性を学ぶことが出来た。病院に戻り、スタッフに周知することで認知症患者の自律尊重に努めていきたい。
  • 最新の認知症治療や国内・国外の認知症に対する今後の施策や方向性などを学ぶことが出来て、とても有意義な学びになった。
  • 講義・グループワークを通して、認知症についてその人らしく生きていく大切さについて学ぶことが出来た。看護師として、そんな人々を支える看護を行っていきたい。
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院内教育

※平成30年9月27日(木曜日)~28日(金曜日)に60名が受講し終了しました。

講師名

  • 亀岡 智美 (国立看護大学校 研究課程部長・教授)
  • 上國料 美香(国立看護大学校 講師)

研修目的

院内教育プログラムの展開に必要な基本的知識を学び、その企画運営に携わる者としての自己の課題を明確化する。

研修目標

  1. 看護教育学とはどのような学問かを理解し、院内教育の企画運営に携わる教育委員としての活動に看護教育学の知識や研究成果が有用であることを理解する。
  2. 看護継続教育、院内教育の意義と関連づけて、各病院の教育委員による適切な役割遂行の重要性を理解する。
  3. 院内教育の対象となる看護師の特徴を理解する。
  4. 院内教育プログラムを立案・実施・評価する過程の概要を理解する。
  5. 効果的な院内教育の実現に向けた教育目標設定の重要性と教育目標設定における留意点を理解する。
  6. 効果的な院内教育の実現に向けた研究成果活用の意義を理解する。
  7. 所属施設院内教育の企画運営に携わる者としての自己の課題を明確化する。

受講者の所属施設

国立高度専門医療研究センター
●国立国際医療研究センター病院 ●国立国際医療研究センター国府台病院
●国立がん研究センター中央病院 ●国立がん研究センター東病院
●国立循環器病研究センター
ハンセン病療養所
●国立療養所多磨全生園
国立病院機構

北海道東北グループ
●北海道がんセンター ●北海道医療センター ●帯広病院 ●盛岡病院 ●仙台西多賀病院
●福島病院

関東信越グループ
●栃木医療センター ●宇都宮病院 ●沼田病院 ●渋川医療センター ●西埼玉中央病院
●埼玉病院 ●千葉医療センター ●千葉東病院 ●下総精神医療センター ●下志津病院
●東京医療センター ●災害医療センター ●村山医療センター ●相模原病院

東海北陸グループ
●東名古屋病院

中国四国グループ
●松江医療センター ●岡山医療センター ●東広島医療センター
●四国こどもとおとなの医療センター ●四国がんセンター

九州グループ
●小倉医療センター ●長崎川棚医療センター

今回の研修についての意見や感想

  • 教育担当者として、院内教育に必要な知識について学ぶことが出来た。
  • 研修計画の立案や研究成果の活用についてとても分かりやすく、よく理解出来た。
  • 研修における目的・目標の重要性を理解することが出来た。今後の院内研修にぜひ活かしていきたい。
  • 具体例がとても分かりやすく、理解を促進してくれた。目的・目標が細かくきちんと設定されており、説明が進む都度、今、ここまで理解したと実感しながら聞くことが出来た。
  • グループワークの中で、実際に企画を作成し、今後どのように作成していけば良いのかが理解出来た。
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