令和7年度の研修実施報告
更新日:2026年01年23日
| 令和7年度 研修一覧 | |
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| 保健師助産師看護師実習指導者講習会 | 令和7年9月10日(水)~9月25日(木) 令和7年10月8日(水)~10月23日(木) 令和7年11月4日(火)~11月14日(金) |
| JIHS 病院看護師対象研修 「治験を知ろう!治験における看護師の役割」 |
令和7年12月17日(水) |
保健師助産師看護師実習指導者講習会
講習期間
1クール:令和7年9月10日(水)~9月25日(木)(10日間)
2クール:令和7年10月8日(水)~10月23日(木)(11日間)
3クール:令和7年11月4日(火)~11月14日(金)(9日間)
開催方法
オンライン(Teams)
受講者
48名(JIHS:4名 NC:24名 NHO:20名)
講師
学内教員他
目的
看護基礎教育における実習の意義及び実習指導者としての役割を理解し、効果的な実習指導ができるよう、
必要な知識・技術を習得する。
講習科目
基礎分野4単位
教育原理1単位 教育方法1単位 教育心理1単位 教育評価1単位
専門分野6単位
看護論1単位 看護教育課程論1単位 実習指導方法論(評価を含む)2単位
実習指導方法演習2単位
講習会で学べたこと、気付いたこと
- 実習指導は、看護師として成長するための大切な入口であり学生にとって大事で貴重な場面であることをこの研修で改めて実感した。未来の看護師を育成するために、日々の実習指導は大きな役割がありおろそかにしてはいけないことであると初心に帰って実感することができた。
この講習を通して、他施設のあらゆる方々と交流し、高度な知識と技術、仕事ぶりや思考の方針、コミュニケーションの取り方を学ぶことができて、刺激になった。
また自分もその人達のよいところを吸収していきたいと思い、沢山の経験ができた。他施設の方々と研修が一緒になり、人生の経験としてよいものになった。 - 講習会を通して、現代の学生の特徴を知り、学生がどのような目的で実習をしているのか、実習指導者がどのような役割であるのかを学ぶことができました。
また、講義の中で事例を用いて看護展開を行ったりグループワークで作業したりと学生と同じような講義を受けることで身をもって学生の大変さを改めて感じることがでました。
そして、教育者という視点では、教育の歴史や方法、評価といった幅広い知識まで学ぶことができ、指導者として人を教育することのあり方について考えさせられました。 - 講習会を通して、看護学実習が実習指導者の事前の大変な準備(指導案の作成や患者選定など)により成り立っていることを知った。
また、教育についても看護領域以外の先生方から教育とは何かということについてご講義いただき、効果的な授業の進め方や評価方法など学習できた。 - 教育そのものの在り方や歴史、近年の学生の傾向、昨今の大学のカリキュラム、学生の起こしやすいインシデントや感染管理など、さまざまな方面から実習指導について学んでいく中で、これまでなんとなく指導にあたってきたことを反省した。それと同時に、今後はより効果的な指導や医療安全・感染管理などについて、正しい知識をもとに実践していけそうだという自信につながった。
今回学んだことは、今後の自分自身の指導に役立てるだけでなく、院内の伝達講習や自部署での伝達を通して共有していきたい。 - 自分たちの看護観をどのように伝えていくかについてはもともと大事にしており、それらをどのように実習生に伝えていくのかを課題としていた。講義や演習で時代の変遷に合わせた歴史や評価方法を学びながら、学生観や教材観、指導観などを踏まえて、自分の中に落とし込むこの重要性を感じた。
自己評価

※なお、保健師助産師看護師実習指導者講習会の実施については、2025年度 国立看護大学校 研修部 保健師助産師看護師実習指導者講習会を開催しましたもご参照ください。
JIHS 病院看護師対象研修
「治験を知ろう!治験における看護師の役割」
開催日時
令和7年12月17日(水)13:00~17:00
開催方法
オンライン(Zoomウェビナー)
受講者
44名
総合司会
渡部 克枝(JIHS 臨床研究センター 臨床研究推進部長)
小澤 三枝子(JIHS 国立看護大学校 研修部長)
プログラム

研修内容に関する感想
- 治験がすごく身近に感じ、苦手感がなくなりました。
- 治験の基礎から治験における看護師の役割など、とてもわかりやすかったです。
- 自分で調べてもわからないところがわかって良かったし、誰もが不安を抱えていることがわかって自分だけじゃないと知ることができて良かった。また、匿名式なので発言しやすかった。
- 身近ではない分、治験へのハードルが高いイメージでしたら、それを少し下げることが出来たと思います。今後、機会があれば、CRC と密に連携を取り、治験患者の対応をしたいと思います。
- 治験に対する苦手意識があるが、患者(被験者)の安全を守るため、CRC との相互理解が必要であると学んだ。また、事前にCRC と細かい打ち合わせがあることで、看護師は安心して実践できると感じた。
- 治験に関して知識がなく、苦手意識が強かったのですが、本日基本のことから非常に丁寧な内容となっており、治験における看護師の役割を理解することができました。
本日の研修で、治験は未来への贈り物、そのために協力してくださる患者さん、その患者さんの気持ちを大事して看護師は介入していく必要があるとわかりました。 - 治験の手順や流れ、看護師の役割などを知ることができてとても勉強になった。また、治験ではプロトコルがあり、CRCの方の事前の説明や何かあった際の連絡などとても手厚くフォローがあるため、初めての実施や不安なことがあっても相談できる場所があるということが分かった。
- CRCの方が実際にどんな業務をしていて、看護師にどのようなことが求められているのか、治験の時にどんなことに気をつけなればいけないか、よく理解できました。病棟看護師がCRCさんと普段からコミュニケーションを取り、不明点があれば気軽に相談できる関係性作りが大切だなと思いました。