研究課程部の教育
更新日:2026年7月1日
授業科目・修了要件
授業科目
前期課程
研究課程部 前期課程の授業は、12共通科目と、国際看護学、看護教育学、看護情報・管理学、成人看護学、精神看護学、成育看護学、長寿看護学、感染管理看護学の8専門科目から成り立っています。
| 区分 | 授業科目 | 単位数 | 必要単位数 | |
|---|---|---|---|---|
| 共通科目 ○必修 それ以外は 選択必修 |
○政策医療看護学特論Ⅰ | 各2単位 | 10単位以上 | |
| ○看護研究法 | ||||
| 看護理論 | ||||
| 政策医療看護倫理 | ||||
| コンサルテーション | ||||
| 保健経済論 | ||||
| 看護統計学 | ||||
| ヘルスアセスメント特論 | ||||
| 薬理学特論 | ||||
| 生理学特論 | ||||
| 専門科目 ※1 |
専門領域 | 国際看護学 | 各1~6単位 | いずれかの領域20単位以上 ※2 ※3 |
| 看護教育学 | ||||
| 看護情報・管理学 | ||||
| 成人看護学 | ||||
| 精神看護学 | ||||
| 成育看護学 | ||||
| 長寿看護学 | ||||
| 感染管理看護学 | ||||
※1 各専門科目において、特論(各2単位)、演習(各1~4単位)、特別研究(6単位)を履修
※2 国際看護学、看護教育学、看護情報・管理学、長寿看護学:主専門分野18単位と主専門分野以外の特論A-Ⅰ(がん看護学特論A-1以外)を2単位以上履修
※3 成人看護学、精神看護学、成育看護学、感染管理看護学:主専門分野の18単位と主専門分野以外の特論A-Ⅰ(がん看護学特論A-1以外)または主専門分野の特論A-Ⅲを2単位以上履修
専門看護教育課程
| 区分 | 授業科目 | 単位数 | 必要単位数 | |
|---|---|---|---|---|
| 共通科目 ○必修 ◎選択必修 |
○政策医療看護学特論Ⅰ | 各2単位 | 14単位以上 | |
| ○看護研究法 | ||||
| ◎看護理論 | ||||
| ◎政策医療看護倫理 | ||||
| ◎コンサルテーション | ||||
| 保健経済論 | ||||
| 看護統計学 | ||||
| ○ヘルスアセスメント特論 | ||||
| ○薬理学特論 | ||||
| ○生理学特論 | ||||
| ◎看護継続教育※1 | ||||
| ◎看護管理学※1 | ||||
| 専門科目 ※1 ※2 |
専門領域 | 国際看護学 | 各1~6単位 | いずれかの領域30単位以上※3 |
| 看護教育学 | ||||
| 看護情報・管理学 | ||||
| 成人看護学 | ||||
| 精神看護学 | ||||
| 成育看護学 | ||||
| 長寿看護学 | ||||
| 感染管理看護学 | ||||
※1 専門看護師教育課程以外(国際看護学、看護教育学、看護情報・管理学、長寿看護学)の特論A-Ⅰ(2単位)も選択可能。ただし、看護継続教育を履修する場合は、看護教育学特論A-Ⅰは履修できない。また、看護管理学を履修する場合は、看護情報・管理学特論A-Ⅰは履修できない。
※2 各専門科目において、特論(各2単位)、演習(各1~4単位)、実習(各2~4単位)、特別研究(6単位)を履修
※3 がん看護学・精神看護学・成育看護学・感染管理看護学の特論・演習・実習科目は、当該専門分野選択者で、専門看護師教育課程履修者のみが履修
後期課程
研究課程部 後期課程の授業は、3共通科目と、国際看護学、看護教育学、看護情報・管理学、成人看護学、精神看護学、成育看護学、長寿看護学、感染管理看護学の8専門科目から成り立っています。
| 区分 | 授業科目 | 単位数 | 必要単位数 |
|---|---|---|---|
| 共通科目 | 政策医療看護学特論Ⅱ | 1単位 | 必修 |
| 量的看護学研究法 | 2単位 | いずれか選択し合計3単位 | |
| 質的看護学研究法 | |||
| 専門科目※ | 国際看護学 | - | いずれかの領域合計12単位以上取得 |
| 看護教育学 | |||
| 看護情報・管理学 | |||
| 成人看護学 | |||
| 精神看護学 | |||
| 成育看護学 | |||
| 長寿看護学 | |||
| 感染管理看護学 |
※ 各専門科目において、特論、演習、実習、特別研究など履修します。。
※ 後期課程 修業年限3年
修了要件
- 研究課程部看護学研究科前期課程は2年以上、後期課程は3年以上在学する。
- 授業科目から必修科目を含む前期課程は30単位以上※、後期課程は15単位以上を修得する。
- 特別研究論文を作成する。
- 特別研究論文を提出し、その審査に合格する。
研究内容
専門分野・担当教員・研究テーマ
国際看護学
世界の健康課題および健康格差について、健康に影響を与える社会的状況や経済的要因をふまえて理解するとともに、看護職のグローバルな健康課題への積極的な貢献を探求する。
また、各国のヘルスシステムや国の政策、国際社会で取り組む健康課題に対する多面的な理解とエビデンスに基づいて、看護学の役割を探求する。
- グローバルな健康課題と健康格差に対する看護の役割に関する研究
- 高齢化をはじめとするグローバルヘルスイシューに対応する保健医療制度や看護人材育成に関する研究
・担当教員
須藤 恭子 教授
宋 培培 教授
看護教育学
看護職者の自律的な発達、それを支援する質の高い教育の実現に向け、看護学生や看護職者自身、あるいは、看護基礎教育、卒後教育、継続教育に焦点を当て、現状や望ましいあり方を探究する。
・主な研究テーマ- 看護師や看護学教員のキャリア発達、それを支援する教育に関する研究
- 看護師や看護学教員の能力やその向上に関する研究
- 看護実践の質や研究成果活用に関する研究
- 新人看護師の職場適応や能力向上に関する研究
- 夜勤時の多重課題対策や新人看護師支援に関する研究
- 看護職者が職業活動の改善に活用できる自己評価尺度の開発
- 看護学生の教育に関する研究
・担当教員
亀岡 智美 教授
看護情報・管理学 看護管理学/看護情報学/基礎・クリティカルケア看護学
看護の機能や役割を効果的・効率的に発揮していくために、組織管理の基本概念を学習し、対象の理解、看護業務の把握、人材の育成と活用、情報管理などの視点から看護の質向上に寄与する方策を探究する。
・主な研究テーマ- 看護師の自己効力感や組織コミットメント、人材育成と活用、業務分析、アウトカム評価など、看護管理に関するテーマについて、量的アプローチを用いた研究
- クリティカルケア領域における看護の機能・役割、患者・家族の経験に関する研究
- 看護情報の活用実態や情報の構造化についての研究、また、これと関連した看護情報システムに関する研究
・担当教員
小澤 三枝子 教授
矢富 有見子 教授
柏木 公一 准教授
水野 正之 准教授
森下 純子 准教授
成人看護学がん看護専門看護師教育課程あり
疾病を持つ患者と家族の反応・看護ニーズの理解を基盤に、がんや循環器病をはじめとした成人患者のセルフケア能力と、生活の質の向上を図る実践的看護法を探究する。
・主な研究テーマ- 成人患者、特に循環器病とそのリスクファクター(糖尿病・高血圧・肥満・脂質異常症など)、慢性病の管理を必要とする患者の看護に関する量的・質的研究
- クリティカルケア、手術を受ける患者の諸課題に関する研究
- がん治療(手術、がん薬物療法、放射線療法、造血幹細胞移植など)や緩和ケアを受ける患者に関する量的・質的研究
- がん治療中の若年成人期AYA世代患者の実態と自己効力感に関連する要因
・担当教員
飯野 京子 教授
杉山 文乃 教授
清水 陽一 教授
梅田 亜矢 准教授
遠藤 晶子 准教授
藤澤 雄太 講師
精神看護学 精神看護専門看護師教育課程あり
精神障害者の回復と生活の質の向上または心の健康課題に直面している人々のメンタルヘルスを実現するために、対象者のニーズや希望、社会構造・環境、精神医療政策・医療支援システム、看護倫理など多面的な観点から、看護上の課題と役割について探究する。
・主な研究テーマ- 精神障害者のリカバリー、エンパワメント、レジリアンスに関する研究
- 精神障害者の意思決定支援、自立支援、社会参加に関する研究
- 精神医療に関連のある現象の解明、実践知の理論化、および看護援助技法の開発に関する研究
- 精神障害者の家族に関連のある現象の解明、実践知の理論化、および専門職としての支援法の開発に関する研究
- ストレスマネジメント、地域住民の心の健康づくり、自殺予防、対人援助職としての看護師自身の心のケア等、メンタルヘルスに関する研究
・担当教員
萱間 真美 大学校長
森 真喜子 教授
松浦 佳代 講師
成育看護学
子どもと家族を理解するための諸理論を学修し、現代社会における妊娠・出産、胎児期から思春期までの母子に関する保健・医療・看護の課題について考察し、母子とその家族を支える看護の研究課題と実践的看護を探究する。
・主な研究テーマ
- 医療を必要とする子どもと家族の看護、子どもの入院環境、医療における子どもの権利保障、子どもの事故予防に関する研究
- 子どもの生活習慣、食習慣、健康増進に関する研究
- 子どもの健康を支える育成環境・ケアシステムに関する研究周産期各期の対象者に対して⾏うケア、リプロダクティブヘルス/ライツに関する研究、⼦育て⽀援に関する研究、ライフステージ各期の健康に関する研究
- ⼥性の健康、健康教育プログラム開発、周産期のメンタルヘルス、ホリスティックアプローチ、オプティマルヘルス
- 発展途上国における助産ケアと⺟児アウトカムに関する研究、帝王切開術後の早期⺟⼦接触に関する研究
・担当教員
来生 奈巳子 教授
池田 真弓 教授
遠藤 数江 准教授
日置 智華子 准教授
野村 智実 講師
五十嵐 由美子 講師
長寿看護学
健康長寿社会の実現に向け、高齢者や地域で生活する人々が、エンドオブライフ期も含めて、その人らしく暮らし続けられるための支援や健康づくりについて探究する。特に、社会構造、家族・地域、急性期から地域・在宅までの医療・看護を視野に、長寿看護学の研究課題および実践的な看護のあり方を探究する。
・主な研究テーマ
- 高齢者がその人らしい生活・人生を送れることを目指した健康や生活機能の支援、エンドオブライフ期を見据えた意思決定の支援等に関する研究
- 地域で生活する療養者・家族の体験や看護に関する研究
- 人々の健康から看取りまでを支える地域ケアシステムに関する研究
・担当教員
綿貫 成明 研究課程部長・教授
藤田 淳子 教授
古川 彩子 講師
感染管理看護学 感染症看護専門看護師教育課程あり
病院、地域、国際医療協力などの場における日常的な感染管理活動、感染症多発時や災害発生時における高度な感染管理、感染症看護実践に必要な知識と技術を学習するとともに、看護の質向上に資する方策を探求する。
・主な研究テーマ
- 感染管理活動および感染症看護の効果や効率性評価に関する研究
- 個人に対する感染防止のケア、感染症患者の看護および職業感染対策に関する研究
- 医療関連感染アウトブレイク等に対する疫学的研究や微生物学的研究
・担当教員
西岡 みどり 教授
森 那美子 准教授
網中 眞由美 准教授
修士・博士論文 タイトル
前期課程(修士論文相当)
国際看護学
- 乳幼児期予防接種における在日ネパール人の母親の思いと行動
- ニカラグア共和国グラナダ県における若年妊娠に関する看護師の認識
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- 在日フィリピン人女性の肥満に関連する食事・運動・睡眠・ストレス対処の行動とその認識
- カンボジア王国プノンペン市の公立保健医療施設における「助産ケアの質」に関する研究
- 二国間経済連携協定による外国人看護師候補者の研修期間における体験に関する研究
- 在日外国人患者と看護師との関係構築プロセスに関する研究
- HIV/AIDS外来患者の二次感染予防に関する看護援助の実施状況とその関連要因
- Comparison of Japanese and Thai Mothers’ Perception of the Health Status of their Young Children with Asthma Symptoms
- WHOの勧告と女性の満足度評価からみた正常分娩ケアの検討
看護教育学
- 新人看護師が知覚する仕事に関する就職前のイメージと実際の相違-実態、およびその背景、看護師2年目の状況との関係の探索-
- 看護師の想像力に関する研究-看護実践の質との関連に焦点を当てて-
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- 訪問看護事業所に勤務する看護師の教育ニードに関する2024年調査-現状、及び関係する特性の探索-
- 看護系大学1年次学生が知覚する「学業に関する入学前のイメージと実際の相違」の探究-学業的成功への効果的な支援に向けて-
- 集中治療室に勤務する看護師が職業上直面する問題の現状、及び、その職務満足度との関係-東京圏に所在する大学病院集中治療室の看護師を対象とした調査ー
- 診療待機中の救急外来患者に関わる看護師の看護実践
- 病院に就業する看護師が展開する学習活動と看護実践の質の関係
- 臨床経験1年目看護師と2年目看護師の看護実践の質の比較-就職後11か月時、1年11か月時の調査を通して-
- 看護師が講じている夜勤時多重課題対策の解明
- 夜勤を行う新人看護師に対する先輩看護師の支援
- 臨床経験5年未満の看護師の教育ニードとそれに関係する特性-臨床経験年数別の分析を通して-
- 手術室配属となった新人看護師が知覚する仕事に関する就職前のイメージと就職後の実際の相違
- 病院に就業する看護師の学習活動に関する研究-学習方法に焦点を当てて-
- 新人看護師が支持的・非支持的と知覚する先輩看護師の行動
- 認定看護師の役割ストレスに関する研究-現状及び関係する特性に焦点を当てて-
- 新人看護師の職業的成熟度とそれに関係する因子
看護情報・管理学
- 急性期病院に勤務する副看護師長が感じる社会的一体感と病棟内重要他者の関わりとの関連
- 集中治療室でオンライン面会を行った家族の体験と看護実践
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- 東京都内の病院に勤務する中堅看護師の組織コミットメントに上司への信頼や組織的公正・職場サポートが与える影響 ー新型コロナウイルス感染症流行下における調査ー
- 救命救急病棟部門システムの経過記録から看護診断の立案可能性を算出する人工ニューラルネットワークモデルの構築と検証
- 派遣先医療機関における院外臨床研究コーディネーターの作業環境とストレスとの関連
- 看護学実習における学生の主体性の基盤をつくる教員の取り組みに関する研究
- 介護・診療報酬同時改定前後の訪問看護ステーションの安定経営に関連する因子の検討
- 特定機能病院に勤務する女性中堅看護職のキャリア焦燥感とその関連因子
- 集中治療室における勤務帯リーダー看護師の臨床判断に基づく実践
- 看護組織における組織的公正と労働環境の満足度および職務継続意思との関連に関する横断研究
- 看護職員が認識する病棟看護管理者のリーダシップ行動とチームワーク・コンピテンシーの関連
- 看護師が自ら職場ソーシャルサポートを得るための方策に関する研究
- 新卒看護師・2年目看護師の病棟における報告・相談行動の関連要因-病棟スタッフとの関係性に焦点をあてて-
- 看護学実習における相談行動や就職直後の自己効力感に関連する因子の検討
- 日本人看護職者の海外での看護実践経験とカルチュラル・コンピテンス
- 全国重症心身障害児・者短期入所の実態と課題-指定医療型短期入所事業所の実態調査を通して-
- クリティカルパスによる看護ケア時間の推定に関する研究
- 婦人科がんサバイバーが必要とした情報の治療時期による差異と影響要因-婦人科がん患者会会員を対象として-
- 再就業看護師の再就業前の予想と再就業後の現実との「一致の程度」と、再就業の際に用いた「情報源」および「再就業の満足感」との関連
- 在宅で脳卒中の発症が疑われる症状が出現した時にすぐに救急車を呼ぶという意思決定に関する研究-都営大規模集合住宅における調査-
- 手術室看護師の自己効力感と手術室勤務継続意思に影響を及ぼす因子の探索-手術室異動看護師に焦点をあてて-
- 中堅看護師の職業キャリア成熟に関連する因子の探索
- 急性期医療を担う関東圏の中堅看護師が認識している自己の存在価値の実感と職務エンパワメントの関連
- 看護職員の情緒的組織コミットメントに関連する因子の研究-臨床経験年数別の分析-
- 回復期リハビリテーション病棟における脳卒中患者の歩行能力回復に関する研究
- 男性看護職員の複数配置とその心理との関連-800病床以上の病院に勤務する男性看護職員を対象として-
- 児の入院に伴う母親の生活行動における変化と困り具合に関する研究
- 内服薬・外用薬の与薬プロセスにおけるインシデント・アクシデントの発生状況と安全性の確保状況の分析
- 関東圏における看護師紹介予定派遣の利用状況についての一考察
- 看護活動におけるチームワークとその関連要因の構造
成人看護学
- がん薬物療法を受ける患者の自己効力感の変化とその関連因子の検討~ヘルスリテラシーに焦点を当てた治療前と治療開始後1か月の前向き観察研究~
- 乳がん手術患者のリンパ浮腫に対するセルフケア行動に関連する因子の探索~情報獲得に焦点をあてて~
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- パーキンソン病患者の療養の実態および生活の質(Quality of life: QOL)との関連
- 食道がん術後患者を支える家族介護者の特徴と療養生活支援の実態 -時期別の患者の特徴を踏まえて
- がん薬物療法臨床試験に携わる看護師のAttitude(姿勢)と精神的負担に関連する要因の探索
- がん薬物療法臨床試験に携わる看護師のAttitude(姿勢)と精神的負担に関連する要因の探索
- がん治療中の若年成人期AYA世代患者の実態と自己効力感に関連する要因
- 終末期がん看護における困難感の実態とその関連要因
- 幽門温存による胃の切除術を受けた患者の新たな療養行動獲得におけるセルフモニタリングの実態
- 慢性心不全患者の再入院の実態および病気の不確かさに関連する要因-セルフモニタリングと病気の不確かさについて-
- 慢性腎臓病で血液透析を受ける成人患者の体験に関する記述的研究
- 肺がん化学療法中患者のサルコペニアの評価と身体活動量に関連する要因の検討
- 胸部食道がん術後の長期的症状に対するセルフケア行動と自己効力感の影響
- 在宅酸素療法中の重症慢性閉塞性肺疾患患者の呼吸困難の体験に関する記述的研究
- 閉塞性動脈硬化症患者の日常生活における身体活動の実態とその関連要因
- 成人同種造血細胞移植体験者の心理的適応質問紙の開発と心理的適応要因の検討
- 乳がん術後化学療法中の患者の日常生活活動量と全体的健康観との関連の検討
- 成人同種造血幹細胞移植患者における移植片対宿主病に関するセルフケア行動とその影響要因
- 拡張型心筋症を基礎疾患にもつ慢性心不全患者の実施している療養行動の実態に関する研究
- S-1による術後補助化学療法を受けるII・III期胃がん患者の困難と対処
- ペグインターフェロンとリバピリン併用療法を受けるC型慢性肝炎患者の治療開始・継続プロセス-インターフェロン初回治療を3ヶ月継続している患者に焦点を当てて-
- 成人期2型糖尿病患者の自己管理行動に関連する要因
- 進行肺がん患者のがん化学療法(カルボプラチン・パクリタキセル2剤併用療法)期間中における療養生活上の困難と対処に関する研究
- 外来通院中の慢性心不全患者の心理的問題とその関連因子に関する研究
精神看護学
- 重症度が高い精神障害者に関わる訪問看護師の看護実践を通じた関係性の変化のプロセス
- 看護師長がスタッフのメンタルヘルスを支援する能力を高めるプロセス
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- 助産師による対応の難しい母親へのかかわりのプロセスに関する研究
- 思春期にある小児慢性特定疾病患者がレジリエンスを活用するための看護援助の実態とその関連要因
- 体験記の分析による強迫症状をもつ患者のリカバリープロセスに関する研究
- 精神科訪問看護において看護師が利用者に対して抱く怒りの感情の認知的処理およびそれに基づく行動のプロセス
- 精神科急性期治療病棟における看護師-患者間の関係形成プロセスに関する研究 ―相違から始まる看護場面のフィールドワークを通じて―
- 精神科病棟看護の経験者が精神科訪問看護において家族等が同席する状況を活用するプロセス
- ハンセン病療養所の介護職が入所者と実存的関係を深めるプロセス
- うつ病入院患者の自殺の危険に対する熟練看護師の意思決定プロセス
- 精神科訪問看護において病棟看護師が感じる困難
- 精神科病棟から初回退院した統合失調症者と暮らす親の在宅移行期の体験-地域生活を続けている統合失調症者の親のインタビューから-
- 統合失調症患者の禁煙認識と禁煙阻害因子
- うつ病高齢者のストレス・マネジメントの構造-健常高齢者との比較から-
- 統合失調症者を持つ親の自己効力感を高める援助の開発とその効果に関する研究
- 中学生における摂食障害傾向と感情表出との関連
- 精神科急性期医療における行動制限を受ける統合失調症の患者への看護介入
成育看護学
- 口腔粘膜障害のある幼児後期の子どもへの内服および口腔ケアの看護実践 -造血幹細胞移植後の苦痛に焦点を当てて-
- 特別支援学校の教員が捉える思春期の筋ジストロフィー患者の思い
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- 注射・採血を受ける重症心身障害児の反応に対する看護師の認識と関わり
- 子どもと家族への保育士・看護師等による病児保育の実践
- 在宅人工呼吸療法中の子どもの状態変化に対して救急車を要請した親の体験
- 10代で難病を発症した思春期にある患者に対する看護師の認識と実践
- 血友病の子どもの母親が出血の予防と対処をしながら子どもを育てていくプロセス-発症から幼児期までに焦点を当てて-
- 先天性心疾患の子どもの出生から幼児期までに父親が抱く思い
- 病名を知らされないまま治療を受けた小児がん経験者の語り
- 慢性疾患のある学童期の子どもに対する自己管理指導における看護師の認識と実践
- 産後1ヶ月の母親の育児不安に関する研究-健康状態と産前教育に焦点をあてて-
- 小児集中治療室に入室した子どもの母親の感情
- 社会的養護を必要とする乳幼児の成長発達の支援における看護師の実践と認識-乳児院で働く看護師を対象として-
- 小児期に腎疾患を発症し腎移植を受けた患者が体験していることの意味-病を抱えながら成長していく子どもたち-
- 子どもがいる続発性不妊症女性の治療過程における体験
- 不妊治療を受ける女性の思いと看護者のかかわり
- 重症心身障害児(者)の看護における経験知の探求
長寿看護学
- 非がん疾患高齢者のエンド・オブ・ライフ期の療養における意思表明支援に関わる訪問看護師の看護実践
- 運動指導を担う介護予防ボランティアの活動の継続を支えるもの
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- 陸上自衛官の喫煙から禁煙継続に至るプロセスと関連要因
- 離床センサーを使用している患者を対象とした転倒予防ケアの実態と関連要因の検討
- パーキンソン病療養者の配偶者の体験に関する研究-療養者が臥床生活となる以前の困難に焦点を当てて-
- 都道府県がん診療連携拠点病院における経口オピオイド鎮痛薬導入時の看護師による服薬指導の実態
- 褥瘡発生リスクのある高齢患者の褥瘡予防に関する退院支援の実態
- せん妄患者への頓用向精神薬の投与に対する看護師の困難感の実態と関連要因の検討
- 訪問看護サービスを利用している独居高齢者の療養生活に関する研究-セルフマネジメントの観点から-
- 中学生における高齢者の生活に関するイメージと高齢者を支援する社会資源への関心-「健康長寿都市」を目指すS市を例として-
- 高齢患者の退院前カンファレンスにおける訪問看護師による支援のプロセス-アセスメントに焦点をあてて-
- 回復期リハビリテーション期の脳卒中患者における下部尿路機能の経時的変化
- 回復期リハビリテーション病棟から退院した脳血管障害療養者の在宅初期における排泄の援助
- 前立腺癌患者の性に関する看護援助経験をもつ看護師の特徴
- 地域在住高齢者の3年後の機能低下の関連要因に関する研究-社会関連性と生活習慣に焦点をあてて-
- 高齢者の社会関連性と生活習慣に関する研究-医療費に焦点を当てて-
感染管理看護学
- COVID-19パンデミックにおける病棟看護師長によるリスクコミュニケーションに関する研究
- 外来化学療法室の看護師による「伴侶動物との生活における感染予防指導」の実態:大腸癌の術後補助化学療法患者の指導に焦点をあてて
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- 看護師による人工関節置換術患者の人工関節周囲感染予防セルフケア指導 : セルフケア特定のための文献検討と実態把握のための調査
- 大腿骨近位部骨折の高齢者における肺炎予防ケアバンドルの効果に関する研究
- 拡大経蝶形骨洞手術後の髄膜炎リスクに関する研究 : 鼻洗浄、口腔ケア、吸引、便秘と髄膜炎との関連検討
- 術中鋭利器材受け渡し時対策の実態と針刺し切創・手袋破損との関連
- ベッドサイド看護師のAntimicrobial Stewardship役割に関する研究
- 結核病棟における認知症看護に関する研究 : 結核病床・モデル病床・感染症病床の実態調査
- 日本の看護師の手指細菌叢に関する研究-1施設内科病棟看護師の手指細菌叢構成-
- 食道癌患者におけるせん妄と術後肺炎との関連の検討-せん妄は肺炎の原因となるか?-
- 高齢者施設における薬剤耐性菌拡大対策に関する研究-有料老人ホームおよび介護保険施設の実態調査-
- 看護師の輸入感染症初療対応能力尺度の開発研究
- 新生児先天性横隔膜ヘルニア手術における手術部位感染防止に関する研究
- 造血幹細胞移植時の口腔状態と移植後早期の細菌感染症との関連
- 看護師の手指衛生に関する組織風土尺度の開発研究
- 重症心身障害児施設の呼吸器感染症対策に関する研究
- 血液透析施設における感染対策の実態とサーベイランス実施の関連要因探索
- 薬剤耐性緑膿菌同一由来株伝播の関連要因の検討
- 成人の末梢静脈カテーテル留置におけるイベント発生までの期間に関連する因子の探索
- ヒト免疫不全ウイルス陽性者の喫煙の現状と禁煙への関心
- 新型インフルエンザパンデミックにおける感染管理看護師のリスクコミュニケーション
- 外来における食道癌患者へのケアバンドルを用いた術前介入の術後肺炎防止対策
- 同種造血幹細胞移植患者における中心静脈カテーテル由来血流感染発生のリスク因子の探索
- NICU入院児のMRSA感染に関するリスク因子の探索
後期課程(博士論文相当)
政策的機能看護学
- 結核を患う中国人およびベトナム人語学留学生の療養体験に関する質的帰納的研究
- 看護系大学1年次学生が知覚する「学業に関する入学前のイメージと実際の相違」の探究 : 学業的成功への効果的な支援に向けて
先駆的臨床看護学
- 転倒・転落予防への看護介入効果の定量評価 ~反事実モデルと確率予測モデルを組み合わせた評価法の開発~
- 集中治療室の勤務帯リーダーにおけるリーダーシップ自己評価尺度の開発および実態調査
- リンクナースの手指衛生促進役割尺度の開発と看護職の手指衛生遵守率との関連
- 急性期内科系病棟に所属する勤務帯リーダー看護師のためのせん妄ケア実践能力自己評価尺度の開発および関連要因の探索
- 地域への移行支援に焦点をあてた急性期病棟看護師のCare Coordination Competency Model(TCCCM)の考案
- 根治的治療の適応外となった進行性肝胆膵がん患者の受療体験と生きたい思いに関する研究
- パーキンソン病療養者の家族介護者が認識するファミリーレジリエンスと認知的介護評価との関連
特別研究論文発表会
詳細はこちらのページからご覧ください。
修了生インタビュー
「看護を言語化するプロセスを経て深まった実践への理解」
私は7期生として国立看護大学校を卒業後、出産・育児を経験しながら看護師として勤務を続けてきました。臨床では、がんとともに生きる患者を前に、看護師として何ができるのかを模索する日々でした。そこで、よりがん看護について深く学びたいと思い、本学の研究課程部へ進学しました。
研究課程部前期課程では、看護を言語化し、他者に伝えることの重要性を学びました。看護を言語化するプロセスは、とても難しい作業でしたが、修士論文の作成や実習を通して、実践している看護を分析し、課題を明らかにしていくことで、質の高い看護を検討できることを学びました。そして、臨床においても看護を表現し多職種に伝えていくことが、がん患者をチームで支えていくうえで非常に重要であると思いました。
先生方の熱心なご指導と、志をともにする仲間との出会いが大学院生活を支えてくれました。今後は、ここで得た学びを臨床の現場で実践できるよう日々精進していきたいと思います。
成人看護学 前期課程(がん看護専門看護師教育課程)2026年3月修了
山内 智佳子
「大学院で深めた看護研究と多角的な学び」
大学院進学のきっかけは、視野を広げながら看護をより深く学びたいと考えたことでした。入職後、自身の将来について考える中で、大学時代にお世話になった先生から大学院を勧めていただいたことも後押しとなりました。将来的に看護教育や性教育分野に携わりたいという思いもあり、理論的な学びや研究方法論を学ぶため進学を決意しました。
大学院では、研究課題の設定からアンケート作成、論文執筆までを経験し、研究を形にしていく難しさと面白さを実感しました。特に、論文作成や研究倫理については、実際に取り組むことで理解が深まりました。また、授業ではさまざまな分野や立場の方々とディスカッションを重ね、多角的な視点を得ることができました。看護管理学や医療倫理など、現在の臨床現場に直結する学びも多く、大変刺激的な時間でした。
今後も、現場で感じる疑問を大切にしながら、それらを言語化し、研究を通して看護の発展に生かしていきたいと考えています。
成育看護学 母性看護学・助産学 前期課程 2026年3月修了
志水 菜々
「看護に関わるデータでエビデンスをつくる」
私は大学病院の医療安全管理部門で勤務する傍ら、本学後期課程に進学しました。看護の現場では、電子カルテにデータが日々蓄積されていますが、その多くは十分に活用されているとは言えません。そこで、看護師が日々積み重ねている実践が患者さんにどのように役立っているのかを可視化したいと考え、研究に取り組みました。
研究では、転倒・転落予防への看護介入の効果をテーマに、電子カルテに記録された看護データを活用し、機械学習の手法を用いた効果検証に挑戦しました。指導教員や研究室の仲間との議論を通じて、現場の課題を学術的に整理し、研究へ発展させる力に加え、課題の捉え方や分析の進め方を深く学ぶことができました。
本学の魅力は、多様な専門分野の教員や院生との議論を通じて視野が広がり、現場の課題を多角的に捉えられることです。今後は研究成果を医療現場へ還元し、データに基づく看護実践と医療安全の発展に貢献していきたいと考えています。
政策的機能看護学 看護情報・看護学 後期課程 2024年3月修了
古澤 圭壱